ヘーベルハウス築城計画【15】地鎮祭／砦の16人

今日は地鎮祭でした。
たいへん暑い日で、午後一時スタートいう太陽が高い時間帯でもあったので、現地に重いクーラーバッグやカメラを提げて行ったら汗だくに。
しかも午前中ちょっとしたことを思い巡らせていて結果として準備が疎かに　⇒　用意していた　「御初穂料（四萬円）」　と　「御砂代（壱萬円）」　の封筒を家に忘れてきたことに現地で気付いて、さらに発汗(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
気さくな神主さんの、　
「どーってことないですよ！(・∀・)」
「別にそれでご利益が減るという事でもないのでね、大丈夫ですよｗ」
というお言葉に救われましたが、お恥ずかしい限り……　なるはやでお届けする所存。
それでも地鎮祭が始まってからはずっとテントの下を涼風が駆け抜けてくれて、ものすごく気持ち良かったです。
あと、神主さんの吹く笛の音と、工事中の隣家から聞こえてくる充電式タッカ（建築用の大型ホチキス）の音がセッションしているみたいに聞こえてニヤニヤしてしまったのも良い思い出ですｗ

参列者は拙者＆相棒／両親×２／母方の叔父／旭化成ホームズの担当営業さん／エリア担当支店の管理責任者さん（今後の窓口）／現場監督さん／電気・ガス工事の業者さん／水道工事の業者さん／外構業者さん／その他業者さん、そして神主さんを入れて１６人。
うちの両親はわざわざ兵庫県から出てきてくれました。

施主側では何も用意しなくて良いとのことだったので、ビデオカメラ（広角レンズを装着）と、参列してくれる親族　＆　業者さんのためにクーラーバッグいっぱいのドリンクを持って行きました。
クーラーバッグと保冷材は、この日のために密林で購入したものですが、今後も現場に行く時の　「差し入れ用」　として使いたい思います。
お茶とポカリはどっちが喜ばれるのかなあ。

土地には家の四隅の柱の位置に杭が打たれていて、ロープが張り巡らされていたので、よーやく家（一階）の広さを実感できました。
二階はオーバーハングしているので、またちょっと違うのですが・・　それでもまあ、　「小ぢんまり」　としてましたよｗ
可愛くて頑丈な四角い家になりそうなので、　「城」　というよりは　「砦」　に近いのかも。
それなら屋上もフェンスじゃなくてパラペットにすれば雰囲気出たのかもしれないな。そのほうが安上がりだし。
派手な値段の割にはちっこいなーと思いましたが、愛すべき我が家を幻視できて良かったです(｀・ω・´)

地鎮祭の後、親族は連れ立って帰りましたが、拙者と相棒は業者の皆さんと図面を見ながら打ち合わせ。
水道メーターの位置の設定が意外と難しくて、外構計画を変更しなくてはならないみたい。
まあ、植栽がちょっと欠ける程度なんでプランターでも置けば良いってことなんですが、プランターってあんまり好きじゃないんですよね・・　棚を作って盆栽でも置こうかな。
あとは隣家（工事中）との境界に近い位置にあった給湯器を、全く別の方角の壁面に移動することになったり。当初の設置予定位置の対面に、隣家の勝手口が来るみたいなんで、仕方無いですね。
エアコンの配管について基本的には隠蔽配管になるのですが、ひとつだけ施主支給するエアコン（主寝室用）にホコリ排出機能があるせいで隠蔽配管できない　＝　外に配管するしかないということなので、相談して一番目立たない部屋（子供部屋／当初は配管準備だけする予定だった）に変更しました。
そのせいで主寝室用に新しくエアコンを買い足すはめになりましたが、これもまた仕方無いですね。

帰る頃にはかなり疲れていましたが、近所のお宅をチェックしてみたり。
挨拶回りをした時にも思いましたが、やっぱり新しい家が多くて、子供も多そうな印象だったので良かったですね。
ヘーベルハウスも一件発見ｗ

お盆前に　「基礎工事」　が始まって、9月には　「躯体工事」　が出来るみたい。
この躯体工事では、鉄骨やへーベル板が、数珠繋ぎになったトラックでバンバン運ばれて来てはクレーンで積み上げられていくそうなので、見物してみたいもんです。

ふいー、まあとにかく、スタートしました。ぉぅぃぇ。