◆ 最近の拙者について(2019.10.02)⇒ 転職して6年目、念願の異動を果たして頑張ってます。
◆ 最近の目標について(2019.10.02)⇒ ラノベ投稿、SUP挑戦。あとは相棒とドール服を作ってみたい。

◇ じゅらい亭のご案内(2019.10.02)⇒ 開店休業状態ですが、仲間とは今でも遊んでいますよ!いつでも連絡カモンです。
◇ じゅらい亭のご連絡(2019.10.02)⇒ みなさん創作してますか?拙者は「なろう」に投稿したいと思って早4年が経ちました(ぇー

そういえば最近ラノベを読んでいなかったので

2010年度版 「このライトノベルがすごい!」 を参考に買ってみたのが 蒼穹のカルマ (橘公司富士見ファンタジア文庫)です。
これまでタイトルから何となく敬遠していた作品なのですが、予想だにしなかったおバカな物語で、いい意味で予想を裏切られて楽しめましたw
突っ込み所はたくさんあるんですが、テンポ良く押し切られた感じなので80点あげちゃう。

蒼穹のカルマ1 (富士見ファンタジア文庫)

蒼穹のカルマ1 (富士見ファンタジア文庫)

蒼穹園上空、高度二千メートル。抜けるような青さ、絨毯のように敷き詰められた層積雲が広がる空に突如現れた不純物―空獣。
その不純物を駆逐し、飛空するひとつの騎影。長い漆黒の髪を踊らせ、空を舞う鎧を身にまとい、空獣の血で空を彩る騎士・鷹崎駆真。「任務完了だ」落ち着き払った声を発し、いかなるときにも狼狽えることのない彼女の鉄仮面。
ある日、彼女に空獣警戒の緊急任務が言い渡される。蒼穹園の空を護る彼女の返答はもちろん…、即座に拒否!?えっ、ええ!!その日、駆真には任務よりも大事なことがあった!!
第20回ファンタジア長編小説大賞準入選作、暴走し、駆ける。

気に入ったので、既刊である3巻まで密林に注文しました。


ついでに巻末で紹介されていた 「クロム・クローズド・クロニクル」 (日下弘文)も注文。なんか他の作家と勘違いしてた(・ω・`) でもまあこれが良い出会いになるかもしれないので期待してます。

果てしなく続く機械残骸の荒野―“無窮領域”に孤立する城塞都市国家ウルバス。
ここで、ぼくカイム・クイントは“想念士”になろうとしていた。機械の“罠”や異形の“掃討者”が人を襲うこの過酷な世界では、“罠”を想念で操り武器となす“想念士”しか街の外に出られない。ぼくには「外へ出たい理由」があった。
―伝説の土地“希望の園”を見つけ、病の妹セレーナを助けたい、と願う想念士候補生カイム。彼は、過激な美少女想念士アイリーシュと出会い、“無窮領域”で行方を絶った想念士を捜すことに。それが国家機密に踏み込む危険な行為とも知らず…。
希望と陰謀渦巻く閉鎖世界の年代史に、新たな一頁が刻まれる。


このライトノベルがすごい! 2010

このライトノベルがすごい! 2010

このラノ」「このミス」「このSF」は結構購読してます。本に飢えた時、密林と併用するとたいへん助けられます。


そういえばドン・ウィンズロウの新刊出てたな。カイオ殿はもう読んだかな。