MTB(マウンテンバイク)走行記〜アジャスタブルアヘッドステム〜
「ちゃんと計算されてる。角度とか。」
というわけで(?)アジャスタブル=角度調整が可能なアヘッドステムを使うことにしました!
「ステム」 というのは、簡単に言うと、フロントフォーク(前輪がくっついている部分)から伸びたパイプ(ステアリングコラム)と、ハンドルバーを接続している部品です。
自転車に乗るときの姿勢を決める要素のひとつに 「ハンドルバーの接続部の位置」 がありまして、ステムが水平方向に長かったり、下方向に伸びていたりすれば前傾姿勢になりやすく、逆に、短かったり、上方向に伸びていれば上体が起きます。
何故アジャスタブルアヘッドステムにしたかというと、これもまた先日のプライベートレッスンでの経験からー。
同じMTBといえどカテゴリが色々ありまして、先生にお借りしたものはオールマウンテン(AM)系のバイクで、若干アップライトポジション。
そのためペダルの上に立ち上がってのニュートラルポジションを取り易く、取り回しも楽だったんです。
対して拙者のバイクはクロスカントリー(XC)系ゆえ、かなりハンドルが低めで、立ち上がるとかなり前屈しちゃうんですよね。
これはこれで上り坂や高速走行には向いているので、不満は無いのですが、一粒で二度オイシイ思いをしたい拙者は、角度の換えられるステムを選択したというわけですw
ショップで色々と検討した結果、 選んだのは 「BAZOOKA アジャストステム31.8」 です。
+40度〜−20度の範囲で調整できます!(裏返しでも使えます)
こういうステムはクロスバイクにはよく着いてますよね。
強度や重量の問題からか、ショップ店員曰く 「MTBには(街乗りならともかく)あまり着けない、着けるとしてもポジション探し用。見た目的にも……」 だそーで。
まぁ現状ではそれほど激しい走りをするわけでもないし、他のMTB乗りに 「ちょwwwアジャスタブルwwwww」 と思われようが、丁度良い長さ+角度のステムが売られてねーんだから仕方ねー!というわけでコレにしました。
ただカラーリングがあまりに特徴的だったので、手は加えました(`・ω・´)
右側に拙者のハンドルネーム 「じゅらい(july)」 、左側には拙者と相棒のイニシャル 「y」 に何となく 「air」 を加えて 「yair(発音はイェールに近い)」 と書き込み。
フハハ、これで唯一無二のパーツとなったんだZE!
ついでに愛車の名前も 「イェール号」 に決定なんだZE!
長距離移動時には角度下げ〜、トライアル系の練習時には角度上げ〜、そんな風に便利に楽しみたいと思います〜(´ρ`)