俺的ランキング2005

今年もやっておこうと思います(*゜∀゜)ノ
この一年間で俺が触れた作品やキャラクタの中でも、特に気に入ったものを上位5作品ほど挙げます。
自分の日記と本棚を頼りにピックアップ作業開始〜。（ここまで去年のやつのコピペ（ぇー））
感想へのリンクも出来るだけ張っておきます。
ちなみに2004年度のランキングはこんな感じ（id:SeventhMoon:20041227#p1）でした。

小説部門

第一位

円環少女 (角川スニーカー文庫)

『円環少女 サークリットガール (1) バベル再臨』　長谷敏司／角川スニーカー文庫
http://d.hatena.ne.jp/SeventhMoon/20050910#p1
燃えるわ、萌えるわで、もう最高の作品でした。
再読してみると粗も見えてくるんですけど、それを補って余りあるパワー！
来年には2巻、3巻の発売も決定しているようなので、また小説部門でランクインするかもヽ(*ﾟ∀ﾟ)ﾉ
長谷作品は万人受けしないぽいけど、布教に勤めたいわぁ(n‘∀‘)η

第二位

わたしたちの田村くん (電撃文庫)

『わたしたちの田村くん(1)』　竹宮ゆゆこ／電撃文庫
http://d.hatena.ne.jp/SeventhMoon/20051129#p1
鼻血出そうなハイテンション電波ラブコメディ。今年一番友達にプッシュした作品だったかな。
これは竹宮ゆゆこにしか書けないんだろうなあ…　ゆゆこ凄いよゆゆこ。

第三位タイ

戦う司書と恋する爆弾 (戦う司書シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)

『戦う司書と恋する爆弾』　山形石雄／集英社スーパーダッシュ文庫
http://d.hatena.ne.jp/SeventhMoon/20051009#p1
この作品は、同じく三位の　『All You Need Is Kill』　と同じく、とんでもなく切ない物語。
読み終わる頃には、泣き笑いの表情になっていること請け合い。　
山形氏と集英社スーパーダッシュ文庫には、今後も期待できそうですね。

第三位タイ

All You Need Is Kill (スーパーダッシュ文庫)

『All You Need Is Kill』　桜坂洋／集英社スーパーダッシュ文庫
http://d.hatena.ne.jp/SeventhMoon/20050123#p1
発売は昨年12月なんですが、読んだのは今年の1月でした。
友達にも好評の、SF系ラブストーリィでした。ずん、ずん。

第五位

老ヴォールの惑星 (次世代型作家のリアル・フィクション ハヤカワ文庫 JA (809))

『老ヴォールの惑星』　小川一水／ハヤカワ文庫
なんでか日記に感想を書いてなかったんですけど、とても面白い短編集でした。
小川氏は短編SFのほうが得意なんじゃないかしらー。

ホット・ジュピター型巨大惑星に住む特異知性体がはるかな星に呼びかける――「老ヴォールの惑星」。
わずかな水と食料しかない迷宮で織り成される、囚人たちの生死をかけた営み――「ギャルナフカの迷宮」。
百五十光年離れた星を訪れた探検隊が体験する、奇妙に順調なコンタクトと、秘められた罠――「幸せになる箱庭」。
八億平方キロの海を持つ惑星で、ただ一人生き抜いた男の生涯――書下ろし作品「漂った男」。

うはー、粗筋だけでもワクワクして来ます（笑）

コミック部門

第一位

彼氏彼女の事情 (21) (花とゆめCOMICS)

『彼氏彼女の事情(21完結)』　津田雅美／白泉社
http://d.hatena.ne.jp/SeventhMoon/20050805#p1
ついに完結したカレカノ。
最後は超人集団になっちまいましたが、大好物の設定なので満足してます。
浅葉め！てめえこのやろう、良かったね！幸せにおなり、だ…。（何なの）

第二位

蒼天航路（36）＜完＞ (モーニング　KC)

『蒼天航路 (36完結)』　李 学仁, 王欣太／モーニングKC
http://d.hatena.ne.jp/SeventhMoon/20051107#p1
蒼天航路まで完結しちまうとは…（遠い目）
この作品が秘める熱量は　『スラムダンク』　の約五倍（俺比）という、とんでもないものでした。
三国志モノで、これを超えるものはもう出ないんじゃないかしら…。

『破壊魔定光』　も今年完結でしたっけね。今度、全巻山積みにして一気読みしよっと。オチについては若干納得いってないので評価保留中であります。そいや来年には　『からくりサーカス』　も完結かなあ…。
連載中の　『魔法先生ネギま！』　や、　『絶対可憐チルドレン』　『のだめカンタービレ』　等は安定して面白かったので、完結までこの調子でお願いします。

映画部門

第一位

ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン (初回限定豪華パッケージ仕様) [DVD]

『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』
http://d.hatena.ne.jp/SeventhMoon/20050916#p1
「クラウド格好良すぎｗｗｗ修正されるねｗｗｗｗｗｗっうぇ」
ってくらいに格好良かったので、第一位にしました（ぇー）　エアリスのために買ったはずが、いつの間にかクラウドに夢中よ。次いでザックス。
レベル99キャラの戦闘能力の凄さも、見事に表現していたと思います。　『FF7』　についてアレコレ妄想していたものを、ビジュアル的に補完してくれてありがとうスクエニ。
そういえば　『FF12』　のトレーラーを観たんですが、なんつうかもう、ゲームじゃなくてOVAシリーズにしろよって感じ。そういう意味ではとても面白そうでした。ヒロインの顔は可愛いままだったので安心。

第二位

コンスタンティン 特別版 (初回限定版) [DVD]

『コンスタンティン』
http://d.hatena.ne.jp/SeventhMoon/20050508#p1
儀式メインで霊的闘争をするコンスたんに好印象。第二作が出ないかな〜と。
天使も悪魔もファッショナブルで、観ていて楽しい作品でもありました。

アニメ・特撮部門

第一位

かみちゅ! 1 [DVD]

『かみちゅ！』
深夜の救世主的な、最高の和み系作品でした。
メインキャラ3人が登場するエンディングが可愛くて、実況スレでは必ず　「神EDｷﾀｰ」　が連呼されてましたっけ（笑）
DVDもまとめ買いする予定です。TV未放送エピソードが観たいんじゃあ！

クラウ ファントムメモリー Vol.1 [DVD]

第二位
『KURAU Phantom Memory』
随分前に放送終了したので、かなり記憶が薄れてるんですが、絵と物語の美しさは印象に残っています。
OP、EDの完成度もかなりのものでした。
クラウは、ちょっと令ちゃん＠マリみてっぽい（笑）　ぱっと見クール、その実優しく思いやりのある女性です。

創聖のアクエリオン Vol.1 [DVD]

第三位
『創聖のアクエリオン』
作品の内容はともかく、主題歌だけで第三位に入る資格があります（ぇー）
♪一万年と二千年前からあっいっしってっるぅー！(*ﾟ□ﾟ)/

『ノエイン』　や　『仮面ライダー響鬼』　、そして　『エウレカセブン』　も超面白いんですが、最終回までにどう転ぶかわからないので、保留ということで。　『トップをねらえ2！』　は来年完結かな？

ゲーム部門

第一位

モンスターハンターG

「モンスターハンターG」
http://d.hatena.ne.jp/SeventhMoon/20050121#p1
PSO、ROに続いて、仲魔の燃料となったネトゲでした。でも正直、やりすぎたと思わないでもないです（笑）
数年間、クリックゲーのぬるま湯に浸かってきた俺には、MHGのプレイヤースキルへの依存度の高さがとても新鮮でした。どんなに高級な装備を持っていても、腕のないハンターは即死する世界！たまんねえ！ヽ(*ﾟ∀ﾟ)ﾉ
『ロードス島戦記』　を読んで育ってきた者として　”竜殺しの勇者”　になることは夢の一つだったので、それを叶えてくれた素敵なゲームでもあります。
大剣と槍に関しては極めたと思えるので、満足しています。来年発売予定の　『ドス』　にも期待だあ。

第二位

Fate/hollow ataraxia 初回版(DVD-ROM)

『Fate/hollow ataraxia』
http://d.hatena.ne.jp/SeventhMoon/20051102#p1
印象点で第二位に。サービス満点で良かったわぁ。
世のSS書きにネタを提供したという意味でも評価したいです（笑）
エピローグには花丸を上げたいわぁ！(n‘∀‘)η

第三位
『ワンダと巨像』

ワンダと巨像

http://d.hatena.ne.jp/SeventhMoon/20051113#p1
今年、一番注目していた作品ですね。
まだプレイヤー達とサシで語り合ってないので、来年を楽しみにしています(・∀・)
それまで妄想メモ帳は大事に保存しておくYO！

今年の始めには　『Another Century's Episode』　も夢中でプレイしたのですが、あっという間に飽きてしまいましたね（^^;　来年発売予定の第二作はたぶん買わないでしょう…（とか言いつつレビュー次第ではって感じ）

音楽部門

第一位

Fate / hollow ataraxia テーマソング「hollow」

『僕たちの未来』　Number201 feat.rhu,（「Fate/hollow ataraxia」ED）
http://d.hatena.ne.jp/SeventhMoon/20051104#p2
なにこの作品にピッタリの歌。涙が出るじゃねえか…。
誰が誰を想って歌うのか、組み合わせを想像しても楽しめます。

第一位タイ

創聖のアクエリオン

『創聖のアクエリオン』　AKINO（「創聖のアクエリオン」OP）
http://d.hatena.ne.jp/SeventhMoon/20050427#p1
熱い熱いラブソング。
歌い手は新人らしいのですが、菅野よう子さんの難しい楽曲を見事に歌い上げています。
第二期OPの　『GO TIGHT!』　（ASIN:B000A4KRB8）　もレベルたけー！
どちらもカラオケで、ボイスチェンジャー使って歌いたいなぁ（笑）

第一位タイ

懐かしい宇宙 (うみ)

『懐かしい宇宙』　新井昭乃（「KURAU Phantom Memory」OP）
初めてこの歌を聞いた瞬間、ぱあっと目の前の世界が晴れていくような衝撃的なイメージを受けまして。こんなのは本当に久しぶりの体験だったので嬉しかったわぁ(n‘∀‘)η
…と、先日の日記に書いている通りです。大好き。ヘヴィローテです。

第四位タイ

「灼眼のシャナ」EDテーマ「夜明け生まれ来る少女」

「夜明け生まれ来る少女」　高橋洋子（「灼眼のシャナ」ED）
http://d.hatena.ne.jp/SeventhMoon/20051107#p1
ちょっと苦手だった高橋洋子さんの歌声ですが、ばっちりハマった感あり！(・∀・)
シャナのEDとしても最高の出来かと思います。これまたヘヴィローテ。

第四位タイ

Garnet Moon/祈り

『Garnet Moon』　島谷ひとみ（「Another Century's Episode」OP）
http://d.hatena.ne.jp/SeventhMoon/20050125#p2
詩も曲も　『ACE』　にぴったりの力強い歌です。
シーラ様やリリーナ様が歌っているんだと妄想すると、グッと来るっしょ！ΣＧ(・∀・)
発表されてから長いせいか、この順位に（^^;

次点

仮面ライダー響鬼テーマソング「少年よ」

『少年よ』　布施明（「仮面ライダー響鬼」ED）
http://d.hatena.ne.jp/SeventhMoon/20050324#p1
飽きるのが比較的早かったんですが、今でも好きな歌です。
若者への応援歌として、後世に伝えよ俺！　『始まりの君へ』　もセットでね。

演劇部門

第一位
『覇王別姫〜ある愛の伝説〜』（舞劇）　
http://d.hatena.ne.jp/SeventhMoon/20050915#p1

第二位
『エリザベート』　（ミュージカル＠東宝）
http://d.hatena.ne.jp/SeventhMoon/20050914#p1
http://d.hatena.ne.jp/SeventhMoon/20050923#p1

第三位
『箱根強羅ホテル』
http://d.hatena.ne.jp/SeventhMoon/20050524#p1

まあ、ほとんど相棒のお供だったんですが、知らない世界だったので楽しかったのは確か。
舞劇の迫力に圧倒されーの、ミュージカルの風呂場エコーに圧倒されーの（ぇー）、強羅ホテルの怒濤のギャグに圧倒されーの。
「オペラ座の怪人」　も観た気でいましたが、あれは映画のほうだったのね。
今年は、舞台俳優として注目するようになった内野聖陽づくしの一年でもありました。わざわざ地方公演まで観に行くことになろうとは、夢にも思いませんでしたわい。
うっちー主演で話題になった時代劇　「秘太刀 馬の骨」　が、作品として微妙だったのは残念無念。ミュージカルサロンでの印象は良かったし、教授、コーチ、トートそれぞれのキャラクタの演じ分けは見事でした。正直、別人にしか見えないところが凄い。
来年も追いかけるかどうかは、作品次第かな。何でもかんでも観たいわけではござんせん。

ヒロイン部門――このコーナーのために毎年やっております！が！

『鴉木メイゼル』　（小説　「円環少女」　のヒロイン） 以外に思いつかない！
人外キャラなら幾らでも出てくるんですけどね（ぇー）
今年はメイゼルの一人勝ちって感じですよ。
「空ノ鐘の響く惑星で」　のウルク、　「灼眼のシャナ」　のシャナなど、他の小説のヒロインもなかなか良かったのですが、インパクトで言うとメイゼルの1/100くらいだぜイェー！
「FF7AC」　のエアリスについては、永世女王なので置いておきます（笑）

人外キャラ部門

第一位
『びんちょうタン』　：　何度も挙げていますが、にかく最強。儚げな笑顔が忘れられなくなります。設定がヤクい。

第二位
『わんくさま』　：　ローゼンメイデン・真紅様の虹裏深化版。茶褐色の毛並みの子犬に、紅のヘッドドレスを着せると完成。尻尾を懸命に振って何かを訴えてきます(*´Д`)

第三位
『ぺん銀燈』　：　ローゼンメイデン・水銀燈の虹裏深化版。オオサマペンギンの雛に、黒のヘッドドレスを着せると完成。どこか寂しそうな表情がたまらない…　そういうキャラに弱いんです。

第四位
『翠星石』　：　ローゼンメイデンの翠星石その人。至高のツンデレではないでしょうか。もしこの子が退場するハメになったら焚書することでしょう（そしてもう一冊買ってくる）

第五位
『こぬりちゃん』　：　アニメ「ぺとぺとさん」のマスコットキャラ。お豆腐一丁サイズしかない　「ぬりかべ」　の子供。動くとこんなに可愛く見えるものなのかと驚愕。人間の想像力の凄さを再認識させてくれました（？）

以上、俺的ランキング2005でした。
今年は、歌とラノベに恵まれた一年だったよーです(*'ヮ')b
「萌え系」　よりも　「切ない系」　に弱くなっている様子…　やはり歳のせいなのしら（笑）
来年も素晴らしい作品に出会えますように。