わたしたちの田村くん/電波的な彼女
調子に乗って一気読みしてしまった(ノ∀`)
積読本の山はバベルの塔の如く崩れ去り、残り2冊だけになっちゃったよ!心細いわぁ(中毒ですね)
まあいい加減、資格試験系の本を積めって感じなんですが。
それにしても最近 [Favorite] を乱れ打ちしてますね。
手放せない本が増えて本棚を圧迫、嬉しい悲鳴。
- 作者: 竹宮ゆゆこ,ヤス
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2005/06
- メディア: 文庫
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(竹宮ゆゆこ/電撃文庫) の大爆走ラブコメに完敗。
《 二階から目薬、ただしペットボトルで 》 みたいなっ!
あり得ない行動力(正直キモいレベル)で女の子にアタックしまくるくせに、逆に女の子から攻められるとキャーキャー叫びながら七転八倒しちゃう(イメージ映像)、危険すぎる田村くん。超笑えます。
田村くんのコミュニケーション手段は、まるでアブナイ潜水艦 (他国の領海内を機関全速で突き進み、アクティブ・ソナーでピンガー打ちまくりつつ一般の船を追いかけ回す) もしくは惑星探査衛星 (スウィング・バイであらぬ方向から急接近し、引力圏に飛びこんでプローブをブチ込む) ですよ。
重要選択肢をいつも失敗し、女心に気がつかずに毎回やりすぎる。そのくせ、追い込まれるとV-MAX発動。攻めは強いが、攻められると動揺しパニクる。それが田村くんクオリティ。
必死一生懸命すぎる田村くんは見ていて応援したくなる見事なまでの主人公。 (MANGAOH CLUBによる紹介文より抜粋)
(*'ヮ')つhttp://www.mangaoh.co.jp/topic/tamurakun.php
そんな彼の一人称で語られるトランプリング・ラブ・コメディーは、もちろん全力で右往左往。
しかしやがて、田村くんに煽られ続けた女の子たちは、抱え込んでいた色んな重いモノを投げ捨て(ホップ)、ギュッと踏みつけて(ステップ)、空高くジャンプすることに成功します。そしてそこで振り返り、田村くんに微笑みかけてくれるわけです。
うむ、まさに輝ける青春のドラマだわァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
なお、登場するふたりのヒロイン 「松澤 "不思議系" 小巻」 と 「相馬 "ツンドラ系" 広香」 は、どちらも読者へのダイレクト・アタックを成功させる強キャラです。どうしようもなくラヴいのでご注意を。
彼女たちのため、ギア1速のまま24時間アクセルベタ踏み田村くん。どんなに不様でも最後にはキメてくれる田村くん。武勇伝、武勇伝、ブユーデンデンデデンデン!レッツゴォーゥッ!ヽ(*゚∀゚)ノ
2005年度マイ・ベスト・ラノベ賞の行方を判らなくしてくれたアンチクショウと、電撃文庫で握手!
- 作者: 竹宮ゆゆこ,ヤス
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2005/09
- メディア: 文庫
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そういえば、通販でゲットしたせいで、ハガキがついてませんでした(´・ω・`) 応援したいのに。
id:bluebird_you殿は、これを読むね。きっとね。そうだよね?
(追記1)id:bluebird_you:20051202 よし(笑)
(追記2)id:bluebird_you:20051203 よしよし。それでこそだ(何が)
(追記3)れじぇんど殿も読んだそうで、ハマり報告をくれました(笑) これで3人目!ヽ(*゚∀゚)ノ
れじぇブログ(*'ヮ')つhttp://yuukir.blog9.fc2.com/blog-entry-60.html
電波的な彼女 (電波的な彼女シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)
- 作者: 片山憲太郎,山本ヤマト
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/09/22
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電波的な彼女 〜愚か者の選択〜 (電波的な彼女シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)
- 作者: 片山憲太郎,山本ヤマト
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/03/25
- メディア: 文庫
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- 作者: 片山憲太郎,山本ヤマト
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/07/22
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電波的な彼女は個人的には欲しくないけど、友達として付き合う分には歓迎ですねえ(チラシの裏)
まあとにかく、ガッツある少年・ジュウと、ガッツある電波少女・雨(あめ)のカップリングが見事でした。
でも素直にイイ!と言えないのは、どーにもこーにも残酷物語だからでしょうね。ミステリ部分を許容できそうもない… ぬう。
さて、そろそろ戯言遣いが現れそうなので期待しています(ぇー)
「電波的な彼女」 と聞けば、反射的に 「月島瑠璃子」 を連想する世代は、もう古い…。
TVについて。
D5パネル搭載の液晶プロジェクションTVが、来年の春には出るんじゃないかな〜と予想。エプソンの 「LIVINGSTATION」 の新型に期待してます。
本当は、フルスペックハイビジョン液晶テレビが欲しいんですが、57インチで140万YENとかするんでちょっと買えません(ノ∀`) リアプロなら、同じ57インチで40万YEN弱というお買い得価格になるので、検討しても良いんじゃないかと。
ランプの寿命は約10000時間なので、1日10時間使用で3年弱、1日6時間使用で4年半ってところですか。ランプの値段は16000YENなので、ランニングコストも低いですね。
現行型でどれくらいの画質なのかは横浜ワールドポーターズでチェキれるようなので、散歩がてら見てきます。視野角が狭いのが弱点らしーのよねえ…。
リビングステーション公式サイト(*'ヮ')つhttp://livingstation.jp/index.asp
(追記)早速新型出たΣΣΣ(゚(゚□(゚□゚ノ)ノ
セイコーエプソン株式会社は、フルHDのリアプロジェクションテレビ「LIVINGSTATION」2モデルの受注を11月30日より開始、12月20日より発売する。55型の「ELS-55GL1」と、65型の「ELS-65GL1」の2モデルが用意され、価格は55型が598,000円、65型が698,000円。
新開発の0.9型/1,920×1,080ドットのフルHD液晶パネルを採用したリアプロジェクションテレビ。パネルテクノロジーはD5。同社のLIVINGSTATIONのフラッグシップモデルとなる。地上/BS/110度CSデジタルチューナを内蔵するほか、地上アナログチューナも装備する。
1080iのデジタル放送映像を内部で1080pに変換し、より高精細に表示するI/P変換回路や、コントラスト比を最大6,000:1まで高める「PBエンハンサー」を搭載。HDMI端子を1系統備えている。
サウンド面に関してはオンキヨーと共同開発したスピーカーなどを採用し、高音質化を図った。また、フォトビューワ機能を充実させ、CF/スマートメディア/メモリースティック/SD/MMC/xDカード対応スロットを前面に装備。デジタルカメラのJPEG画像の他、AVI/MOV/MPEG-1の再生も可能となっている
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20051130/epson.htm
1インチ10000YEN強ってところですか。フルHD化で値段上がったにゃあ(笑) これにテレビ台を付けるので、フルHDプラズマTVのTH-65PX500(ビエラ65インチ)の台&設置料込み価格の最安値と差が無くなっている罠。
しかし流石に性能がグッと良くなっているようで、魅力的ですね。Sシリーズの進化も楽しみです。