空鐘ネタバレ感想など
- 作者: 渡瀬草一郎,岩崎美奈子
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2005/10/01
- メディア: 文庫
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以下、ネタバレ感想を、精霊語(白文字)で。現在時刻は午前4時40分、睡魔がラフメイカーのようにドアをノックしてるんで少しだけー。
おかえりウルク!ヽ(*゜∀゜)ノ
最低でもあと5巻くらいは復活しないような気がしてたんですが、嬉しい誤算ですよ!
前巻では回復するどころか死にかけたウルク。この事で苦しんだ人物は多かったんですが、まー、とにかく、シアが可哀相で可哀相で…。
ようやく救われてホッとしましたわい。最後のシーンでは俺も泣いた!・゜・(T▽T*)・゜・ もうちょっと引っ張ってドラマを用意すべきではと一瞬思ったけど、やっぱ要らないや(・∀・)
良かったねえホント。
新キャラの女性騎士ソフィア。乗馬が得意な貴族の娘というと、 「デルフィニア戦記」 のあの人を思い出します。あの人です、でも名前が思い出せない… ロアの跡取りの彼女。デル戦は全巻、相棒に貸し出し中でチェックできねえ… 眠くて検索もしたくねえ。あの人に似ているということは、北方民族もしくはベルあたりと縁がありそうで、また期待もしちゃうわけですが(カップリング話も好きだしね)、ブラドー陛下が赤い糸で縫い止めちゃったかなー。しかしそれもイイ!(・∀・)
そういえば、ハーミットにはいつあの神鋼の大業物を下賜するんだろうと思っていたら、あっさり2行で済まされててワロス。ちょっと期待してたイベントだったのになあ。まあいいか。
大軍を足止めし続けるための悲壮感たっぷりの戦いといえば、ちょうどUJで連載中のコミック版 「皇国の守護者」 が似たような局面を迎えてますね。ソフィアは討たれると思っていたけど、生き残って良かった。
やー、しかし、とにかくこの第8巻はウルク復活編として輝いてますな!ΣG(゜□゜*)
この展開だと、既にあらすじの発表されている第9巻では、ラヴい方向にもかなり期待できそうじゃござんせんか。空鐘の三大要素のひとつですから、渡瀬先生もきっとサービスして下さるでしょう(笑)
ううむ、楽しみだなー。
精霊語、以上。虫食いのようにキーワードが浮かび上がっていて面白い(笑)
もはやウルクの行く末だけが心配で、このシリーズを追いかけてるような気がしてきました(ぇー) いや、もちろんリセリナの事も… ってやっぱりドラマよりヒロイン重視か。
- 作者: 古橋秀之,緋賀ゆかり
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2005/10
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やあ、 ”流石は古橋秀之” って感じですね!ヽ|・∀・|ノ
ある日、空から落ちてきた50ギガトンの“爆弾”は、なぜかむかし好きだった女の子に似ていて、しかも胸にはタイマーがコチコチと音を立てていて──
「都心に投下された新型爆弾とのデート」を描く表題作をはじめ、 「くしゃみをするたびに記憶が退行する奇病」 「毎夜たずねてくる死んだガールフレンド」 「図書館に住む小さな神様」 「肉体のないクラスメイト」 などなど、奇才・古橋秀之が贈る、温かくておかしくてちょっとフシギな七つのボーイ・ミーツ・ガール。
『電撃hp』に好評掲載された短編に、書き下ろしを加えて文庫化!
てな内容の作品なんですがね……こりゃ、たとえ精霊語でもネタバレはしないほうがいいな。
とにかく気に入りました。面白かったー。
エピソードのお気に入り順は、
- むかし、爆弾がおちてきて (EP7)
- 三時間目のまどか (EP6)
- おおきくなあれ (EP2)
- 恋する死者の夜 (EP3)
かな。残りはとんとんで。
読む前は、容赦なく魂抜かれるような哀しい話が多いんじゃないかと警戒してたんですが、大丈夫でした。この切なさは抱いたまま生きていけるぜイェー!
これが売れたら、タツモリ荘の続編を出してくれないかしらん。
ゲンキ殿、クレイン殿がプッシュしていた漫画 「capeta」 も読んでみました。アニメ版がスタートしたので、気になっていたんですよね。
やあ、最新刊(第8巻)まで夢中になって読破しちゃいましたよー。
物凄く熱いじゃないですか、この漫画!ヽ(*゜∀゜)ノ カーレースを題材にした漫画に、ここまでのめり込めたのは初めてです。
まとめて読んだのも良かった。連載のほうでは、ちらちら見てはいたんですが、なんか今ひとつテンションを掴めなくて、そのうちスルーするようになってたんですけどねー。
レースそのものは、まだ2戦しか描かれていないというのに、カペタ達の熱い青春の日々をとても長い時間共有してきたかのような充実感!素敵だわ。
やっぱ、2人が薦めるだけの事はありましたわい。そろそろ第9巻も出るようで楽しみ。
そういえば、うちの近所にも以前、カート屋がありました。自分で乗りたい訳じゃなくて、ただメカを弄りたくて、店頭に置かれたエンジンとかフレームを眺めてましたよ。
あー、ところで、もなみちゃんは未だに親父さんのことを…?(笑)
- 作者: 曽田正人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/10/16
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- 作者: 曽田正人
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もう少し、ほどほどに”熱い”ものを補充したいので、 「しゃにむにGO」 を引っ張り出すぜ。