本まみれ
ここ数日、夜の間は読書しまくりです。
「皇国の守護者」 (佐藤大輔/中央公論新社) シリーズにハマってしまって、久しぶりに時が経つのも忘れて読みふけっているんです。
今は第4巻の真ん中あたりですねー。現在、第9巻まで刊行されているようなので、まだまだ楽しめますねー。
ウルトラジャンプで連載中のコミック版(ISBN:4088767624)がどんどん好きになってきていて、原作もいつか読みたいと思っていたんですが、噂に違わぬ面白さで満足しています。
よーし、このまま一気に読破してやるぞー、と張り切って書店(有鱗堂)に行ったんですが、何故か第6巻だけが売り切れorz
重版がかかったせいか、各巻5冊ずつ棚に並べられていたんですが、ぷよぷよが連鎖して消えたかのように第6巻だけが無い!沢山ある中から、一番綺麗な一冊を選ぶのを楽しみにしてたのにィー!
まあ、明日は渋谷だの新宿だのに行くので、ゲットできる… と良いな。
あ、ちなみに、新城直衛の脳内イメージは、コミック版のものになっています(笑) もちろん東方辺境領ツンデレ姫もね!
明日は、相棒のお供で、内野聖陽さんが主演する演劇 「箱根強羅ホテル」 (作:井上ひさし/演出:栗山民也) を観に行きます。
ソ連大使館が疎開していた箱根の強羅ホテルで、危険を冒しながら、ソ連を仲介者にするという和平工作が密かに行われた・・・。太平洋戦争史の裏側に隠された戦争秘話。陸軍など本土決戦派と外務省など和平派がホテルを舞台に対峙し、駆け引きの火花を散らす。戦争末期の悲惨な日本の状況を救うことができるのかというシリアスな問題を、ロシアの名曲とともに、二重、三重に入り組んだ仕掛けの中、井上流の抱腹絶倒劇が展開します。
(新国立劇場の公式サイトより)
俺にとって強羅と言えば、第三新東京市にほど近い強羅絶対防衛線に他ならないんですが(ぇー)、過去にはこんなドラマがあったんですね。
生うっちーを見るのは初めてなので、実に楽しみです。