スペインから届く灯火（アンティークランプ購入記）

せっかくのゴールデンウィークなので、シフトでお休みだった相棒とお出かけ。
前々から、鎌倉の寺院などで定期的に開催されている「骨董市」に行ってみたかったのですが、ちょうどタイミング良く小田原で「北條六斎市」というものが開催されているというニュース(・∀・)
「カナコロ」の記事の見出しをTwitterで見かけたんですよ。
開催場所は小田原城址公園（小田原市城内）の二の丸広場で、初日には随分と盛り上がったということなので、期待してました。

↑　二の丸広場の様子（午後2時半頃）
まあ、骨董品よりは食べ物の屋台がメインだったりして、内容的にはちょっと期待外れ（^^;
でも、大戦時のものと思しき迫撃砲弾（ドリルで信管部分は刳り貫いてあった）が売られているのを見てちょっと笑えたので満足、ってことにしますｗ

そんなワケで小田原に着いて1時間でもうやることが無くなってしまった（そのエリアは過去に何度も散策している）ので、仕方なくブラブラと小田原駅方面へ戻っていく途中、セールをしている家具屋を発見。
ショーウインドーを何となく覗いてみたら、なんかイイ感じのランプを発見！
相棒が「 うわー、散財の予感(´ω`;) 」という顔をしたのは判りましたが、そういうアイテムとは一期一会だし・・と思って入店させて貰いました。
結果として、30分くらい撫でまわしながら眺め、お値段的には10k以下で安かったものの、我が家のランプ群に馴染むかどうかでさんざん悩んでからゲットしました！
それがこの子（画像下／クリックで拡大）です。

スペイン製らしいですが、面白いカタチじゃないですか？(・∀・)
イイ感じに古びた真鍮のボディ、アームを傾けてもチェーンで繋がれた錘によってバランスを取れるようなデザイン。
電球はシャンデリア用のものを使います（これは後日、LEDランプに換えます）
もともと高級なものでは無さそうで、何処で使われていたのかも全然ピンときませんが、とにかくそのメカっぽさが気に入っちゃいました。
リビングのランプ類と同じスイッチで点灯するようにしますよ。

↑　大きさはこんな感じ！（一緒に映っているのはPSPと、1/10スケールのラジコンバギー「ワイルドウィリー2」）
直立させた状態で高さ55cmあります。
今後、ちょっと磨いてやるか、このままでおくかは相棒と相談して決めます。

このランプがどこのメーカーによって、いつごろ、どういう場所での使用を想定して作られたのか知りたいなあ。