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◆ 最近の目標について(2019.10.02)⇒ ラノベ投稿、SUP挑戦。あとは相棒とドール服を作ってみたい。

◇ じゅらい亭のご案内(2019.10.02)⇒ 開店休業状態ですが、仲間とは今でも遊んでいますよ!いつでも連絡カモンです。
◇ じゅらい亭のご連絡(2019.10.02)⇒ みなさん創作してますか?拙者は「なろう」に投稿したいと思って早4年が経ちました(ぇー

マイコー関連ニュースのスクラップ(今後も随時更新していきます)

マイケル・ジャクソンさん死去…映画でも活躍した希代のエンターティナー

2009年6月26日 11時31分
http://www.cinematoday.jp/page/N0018597


アメリカの歌手、マイケル・ジャクソンさんが25日亡くなった。50才だった。


 TMZが伝えるところによると「マイケルさんは午後に心停止に陥り、救急医療隊員も蘇生させることができなかった。救急隊が到着したときには脈がなかった」と報じている。


 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の付属病院に搬送されたが、同日2時26分、ロス検視局が病院で死亡が確認されたと発表した。7月にロンドンで50回のコンサートを行う予定でチケットが瞬時にソールド・アウトしたことも記憶に新しい。死因については明かされていないが、マイケルさんは持病の腰痛がかなり悪化していたらしく治療中だった。


 マイケルさんは、1958年8月29日生まれ。ジャクソン5でデビューし、70年代に入ってからはソロ活動を開始。1982年に発売したアルバム「スリラー」は1億枚以上を売り上げ、世界で最も売れたアルバムとしてギネスに認定された。日本には、1973年にジャクソン5で来日、ソロになり1987年バッド・ツアーで訪れたときは日本中が大熱狂した。


 映画の世界では映画『ベン』で、病弱な少年とねずみの友情を歌い上げたテーマソングが大ヒット。当時マイケルさんは13歳で、その透き通った歌声は世界的に有名になった。そのほかにも映画『フリーウィリー』『ムーンウォーカー』などの主題歌も担当。出演では『メン・イン・ブラック2』にカメオ出演しているほか、日本では未公開の『マイケル・ジャクソン IN ネバーランディングストーリー 』などがある。また映像の世界では「スリラー」のPVは今も語り継がれるPVの金字塔的作品だ。マイケルさんはその後も「バッド」などの傑作PVを撮っており、ディズニーアトラクション3Dムービー「キャプテンEO」により大人から子どもまで愛されるマイケルさんの名を決定的にした。さまざまなトラブルも報じられ、一時はネガティブな印象もあったが、それらを差し引いても有り余るマイケルさんの輝かしい業績の数々に心から敬意を表し、ご冥福をお祈りしたい。

M・ジャクソンさん死去:ダンスの歴史を変えた

毎日新聞 2009年6月26日 11時45分(最終更新 6月26日 18時45分)
http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20090626k0000e040059000c.html


 エンターテイナーが背負う光と影のコントラストを、くっきりとわれわれの目に焼き付けたまま、“史上最高の大衆音楽家マイケル・ジャクソンさんが逝った。


 家族バンド「ジャクソン5」の一員としてメジャーデビューしたのは、11歳の時。兄に交じって大人顔負けのダンスと歌唱を披露し、ジャクソン5を一躍、世界的スターに押し上げた。


 ソロになっても、マイケルさんの評価は上がり続けた。だが、「白人にも分かるブラックミュージック」として、専門家らから批判を受けることも。


 マイケルさんが「キング・オブ・ポップス」の座についた時期は、大衆音楽が音だけでなく、映像を伴ったミュージックビデオの時代に入ったのと軌を一にする。


 音楽専門のケーブルテレビチャンネル・MTVがスタートしたのは1981年。グラミー賞8部門を独占し、1億400万枚を売り上げたアルバム「スリラー」の発売は82年。そのミュージックビデオには「ダンスの歴史を変えた」といわれたダンス、短編映画のレベルを超えた映像が収録され、世界中のテレビから毎晩のように流れた。マイケルさんの「ゾンビ踊り」「ムーンウオーク」は子供たちも熱中させた。


 「ウィ・アー・ザ・ワールド」のようなイベントにも積極的に参加し、「世界でもっとも成功したエンターテイナー」と呼ばれた。その一方で“影”の部分も大きくなっていった。


 「尋常性白斑」と診断された肌の白化、少年に対する性的虐待疑惑、テーマパークのような広大な邸宅「ネバーランド」、そこでの動物との生活、日本の電器量販店での借り切りショッピング……。さまざまなゴシップの的として、マスコミに徹底マークされた。【川崎浩】

マイケル金字塔 世界で7億5千万枚以上売り上げ

[ 2009年06月26日 19:28]
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20090626083.html?feature=related


 米ロサンゼルスで死去した米人気歌手マイケル・ジャクソンさん(50)の作品を発売するレコード会社「ソニー・ミュージック ジャパン インターナショナル」は26日、アルバムやビデオなどの世界の総売り上げが7億5千万枚以上になると発表した。


 「今夜はビート・イット」「ビリー・ジーン」といったヒット曲を収録したアルバム「スリラー」(1982年発売)は全米チャートで37週にわたって1位を獲得。日本での売り上げは約250万枚、世界で計約1億500万枚に上った。


 またアルバム「バッド」(87年)は約3千万枚、同「デンジャラス」(91年)は約3100万枚を世界で売り上げるなど、驚異的な記録を残した。

【マイケル急死】「存在感のある歌手だった」麻生首相

2009.6.26 19:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090626/plc0906261942012-n1.htm


 麻生太郎首相は26日夕、死亡した人気歌手、マイケル・ジャクソンさんについて「なんともいえず存在感のある歌手だった」と述べ、哀悼の意を表した。


 首相は「オレたちがアメリカに留学しているころだから24、25歳のころ、『ジャクソン5』で出てきた。子役でタップダンスをしていたのが最初の印象だ」とデビュー当時の思い出を披露。「われわれの世代はエルビス・プレスリーとか次のビートルズだが、その次の世代はマイケル・ジャクソンがスーパースターではないか」と振り返った。


 首相官邸で記者団の質問に答えた。

M・ジャクソンさん死去:半日でCD注文15万枚

毎日新聞 2009年6月26日 20時30分(最終更新 6月26日 23時15分)
http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20090627k0000m040074000c.html


訃報を受けてCDショップに設置されたマイケル・ジャクソンさん関連CDの特設コーナー=東京都渋谷区で2009年6月26日午前11時39分、津村豊和撮影 マイケル・ジャクソンさんと20年以上にわたって専属契約を結んでいたソニー・ミュージックエンタテインメント(東京都千代田区)は26日、同日正午までの半日間で、レコード店などからのマイケルさんのCDの注文が15万枚に上ったことを明らかにした。午後も注文が増えているという。同社広報チームは「ミリオンセラーが出にくい昨今では、驚きの注文数」と話している。【袴田貴行】

マイケル・ジャクソンさん、解剖始まる

2009年6月27日2時40分
http://www.asahi.com/culture/update/0627/TKY200906260398.html


 【ロサンゼルス=堀内隆】米ロサンゼルス郡検視局は26日朝(日本時間27日未明)、25日に急死した歌手マイケル・ジャクソンさん(50)の死因を調べるための解剖を開始したことを明らかにした。詳しい毒物検査を行うため、最終的な死因の確定と公表には6週間から8週間かかる見込みという。


 またロサンゼルス市警(LAPD)は25日、ジャクソンさんの主治医から参考人として事情聴取を始めた。26日には、ジャクソンさんの自宅にあった主治医の車を押収した。LAPD報道官は「薬物につながる情報収集のため」と説明している。

マイケル・ジャクソンさん死去:前夜「気分が悪い」 死因特定に6〜8週間

毎日新聞 2009年6月27日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/world/news/20090627ddm041200132000c.html


 【ロサンゼルス吉富裕倫】米歌手のマイケル・ジャクソンさん(50)が急死したニュースは25日(日本時間26日)、世界中を駆けめぐり、ベネズエラチャベス大統領や韓国の金大中(キムデジュン)・元大統領など国家指導者を含む世界中のファンがスーパースターの死を悼んだ。


 AP通信によると、マイケルさんと面識のある金元大統領は「私たちは世界的なヒーローを失った」と話した。“反米主義者”として知られるチャベス大統領は「悲しい知らせだ」と述べた。


 遺体の司法解剖はロサンゼルス郡検視局で26日始まった。同局のウィンター局次長は同日朝、会見し、「(薬物などの)中毒検査が終わるまで死因は特定できない」と語り、最終的な死因特定には6〜8週間かかるとの見通しを示した。


 ロイター通信などによると、マイケルさんの家族の弁護士は、マイケルさんがダンスで体を酷使して使っていた痛み止めが命にかかわるほど危険だとして、本人や周囲に警告していたという。


 CNNによると、マイケルさんは死亡の前夜、マネジャーに「気分が悪い」と話していたという。


 ロサンゼルス市内の自宅前の道路は封鎖され、ロス市警の鑑識係官が出入りし死因などの調査に当たった。


 25日夜、自宅付近の歩道では、ファンがマイケルさんのポスターに花を飾るなどして冥福を祈った。

CD店に追悼コーナー、放送各局が特番

http://www.daily.co.jp/gossip/2009/06/27/0002063032.shtml


 マイケル・ジャクソンの「追悼」コーナーを準備する店員=東京・渋谷の「タワーレコード渋谷店」 “キング・オブ・ポップ”と称された米人気歌手マイケル・ジャクソンが25日、ロサンゼルスの自宅で倒れ、死去した。50歳。


  ◇  ◇


 マイケル急死の報を受け、26日、都内のレコード店の多くは、追悼コーナーを設けた。東京・新宿のタワーレコードでは入り口の一番目立つところに、CDやDVD、書籍など関連商品を並べた。店内のBGMも大ヒットアルバム「スリラー」。マイケル世代とは離れた若い音楽ファンがCDを購入する姿もみられ、売り上げは普段の20倍以上に達したという。


 そのため、日本で関連商品を発売するレコード会社には注文の電話が相次いだ。10枚を超えるCDなどを発売するソニーミュージックには、計15万枚のバックオーダーが殺到。担当者は「旧譜がほとんどの中、異常な数字です」と目を丸くした。またCD「ベスト・オブ・マイケル・ジャクソン&ジャクソン5」を発売するユニバーサルミュージックも約1万枚の注文があった。


 マイケルが過去に2度訪れた東京・台場の「ジョイポリス」では、マイケルが来場記念に壁に書いたサインを展示しており、この日は来園者の多くが携帯電話で撮影していた。


 また放送各局も追悼番組の放送を決めた。フジテレビ系ではこの日、午後7時から2時間の緊急特番を放送。29日の「SMAP×SMAP」でも追悼コーナーとして、マイケルが日本のバラエティー番組に初出演となった06年6月5日放送の同番組の模様を流す。もともとマイケルの特集を組んでいた7月3、10日放送のNHK-BS「熱中夜話」は、収録済みの内容を一部変更。追悼の部分を組み入れる。

音楽界に“革命”栄光と奇行の50年

http://www.daily.co.jp/gossip/2009/06/27/0002063034.shtml


 25日、米ロサンゼルスの病院で、マイケル・ジャクソンの死去について記者会見する兄のジャーメインさん(ロイター=共同) マイケル・ジャクソンが以前所属していたレコード会社「ソニー・ミュージック ジャパン インターナショナル」は26日、アルバムやビデオなどの世界の総売り上げが7億5000万枚以上になると発表。リズム感にあふれる音楽、得意のダンスやプロモーションビデオなどで視覚に訴え、世界の音楽シーンに“革命”を起こした。近年は少年虐待事件での逮捕、借金などスキャンダルにまみれ、ニューヨーク・タイムズ紙は「驚きの一生」と振り返った。


  ◇  ◇


 マイケルは1958年、米インディアナ州ゲーリー生まれ。69年に兄弟5人で結成した「ジャクソン・ファイブ」のリードボーカルとしてデビュー。その後、ソロ活動を始め80年代以降、大ヒットを連発し世界的スターとなった。


 ソニー・ミュージック-によると、「今夜はビート・イット」「ビリー・ジーン」といったヒット曲を収録したアルバム「スリラー」(1982年発売)は全米チャートで37週にわたって1位を獲得。日本での売り上げは約250万枚、世界で計約1億500万枚に上った。またアルバム「バッド」(87年)は約3000万枚、同「デンジャラス」(91年)は約3100万枚を世界で売り上げるなど、驚異的な記録を残した。


 「スリラー」では、オオカミ男の特殊メークをしたマイケルがゾンビ姿のダンサーを引き連れて踊るプロモーションビデオが大きな話題に。つま先立ちで後ろ向きに滑るように踊る「ムーンウォーク」は当時、多くの人がまねをした。


 一方で93年には少年への性的虐待疑惑が表面化。約20億円の和解金を積んで起訴は免れたが、これと前後して、数々の奇行が表面化。03年11月には複数の少年に対する性的虐待の疑いで逮捕され、05年に無罪評決が下るが、米国民の間には、小児性愛の傾向があるとの見方が定着した。


 自らのシングル&アルバムの売り上げだけで500億円以上を稼いだとされる一方で、見たものすべてを買ってしまうほどの異常な浪費癖や豪遊癖も。邸宅兼遊戯施設として、いつまでも子供でいられるピーターパンの夢の国と同名の「ネバーランド」を建設し、その維持費などで借金は400億円にまでふくらんでいたといわれる。


 2度の結婚と離婚。その間もうけた3人の子供と一緒に暮らした「ネバーランド」も借金返済のために売却。1カ月の賃料1000万円とされる城のような豪邸で最期を迎えた。

米ロス消防当局、緊迫のやりとり公表=2分間の通報内容−M・ジャクソンさん急死

(2009/06/27-11:42)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009062700164


【ロサンゼルス26日時事】
米ロサンゼルス市消防当局は26日、心不全で急逝したマイケル・ジャクソンさん宅から通報を受けた際の音声通話記録を公表した。約2分間の緊迫したやりとりで、ジャクソンさんの担当医師がベッド上で単独で蘇生(そせい)措置を試みていたことなどが分かった。


 25日午後零時20分ごろとされる通報では、若い男性とみられる切羽詰まった声が救急車を要請。ジャクソンさんの氏名を伏せながら、「男性が1人、呼吸停止している。蘇生を施してはいるが」と混乱した様子で語った。


 「年齢は」「50歳だ」「意識、呼吸は」「呼吸していない。意識もない」というやりとりの後、マニュアルに沿って患者を床に下ろすよう求める係官に、男性は「担当医が心肺蘇生を試みているが、まったく反応がない」と上ずった声を返した。


 係官が「何が起きたか見ていた人はいるのか」と問い掛けると、男性は「担当医しかいない」と返答。係官が「もうすぐ(救急車が)着く」と平静を呼び掛けたが、男性は「医師が(ジャクソンさんの)胸を押してるのに。お願いだ…」と声を絞り出した。

マイケルさん、死亡前日もリハ…専属医師と同居は自ら希望

(2009年6月27日20時23分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090627-OYT1T00778.htm


 【ロサンゼルス=飯田達人】急死した米歌手マイケル・ジャクソンさん(50)は、自宅で倒れる前日深夜まで、ロンドン公演のリハーサルを行っていたことが26日、明らかになった。


 一方で、専属の医師を自宅に置くことを公演の興行主に求めていたことも判明し、健康不安を抱えながらの生活だったことがうかがえる。検視を終えた遺体は同日夜、家族の元に戻った。


 ロサンゼルス・タイムズ紙によると、マイケルさんは24日午後9時から約3時間、スタッフと共にロサンゼルス中心部にある「ステープルズ・センター」で公演の通しげいこを行い、25日午前0時半ごろ、センターを後にしたという。自宅で呼吸が止まり、救急通報があった約12時間前だ。


 リハーサルに立ち会ったスタッフの一人は、「とても精力的で、途中で水を飲むこともなく、歌って、踊って、我々とジョークも交わした」と語った。


 ロンドン公演は7月13日から来年3月まで計50回予定され、来週早々には衣装合わせのためロンドンに向かう予定だったという。


 マイケルさんの死因については、鎮痛剤の過剰摂取との関連が取りざたされている。AP通信などによると、専属の医師で、死亡時にマイケルさんの自宅にいたコンラッド・マーレイ氏(51)は心臓専門医。マイケルさんと3年前から親密な仲だった。興行主側は専属医師を置くことには経費面から反対だったが、マイケルさんが求めたため了承したという。


 マーレイ医師はカリフォルニア州のほか、ネバダテキサス州でも開業しているが、金銭問題を抱え、裁判で債権の差し押さえ命令を受けたこともある。


 マイケルさんの死亡診断書へのサインを拒否するなど不審な行動も見せており、遺族も不信感を抱いている。ロス市警は死因のカギを握る重要人物とみており、詳しく事情を聞く方針だ。

M・ジャクソンさん:公演に備え「僕はマシン 油差して」

毎日新聞 2009年6月27日 20時22分(最終更新 6月27日 21時29分)
http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20090628k0000m040051000c.html


 【ロサンゼルス吉富裕倫】「僕はマシン。油を差して」−−。急死した歌手マイケル・ジャクソンさん(50)は、来月予定されていたロンドン公演に備え、興行会社にこう言って親しい心臓内科医を雇わせていた。興行会社のトップが26日、AP通信に語った。


 公演を主催することになっていた「AEG Live」のランディ・フィリップス最高経営責任者(CEO)によると、マイケルさんは医師を同社の負担で常雇いするよう要請。理由を尋ねたフィリップスCEOに「このビジネスはすべて僕を中心に回っている。僕はマシンだ。僕たちは常に十分に油を差しておく必要がある」と答えたという。


 25日マイケルさんが米ロサンゼルス市内の自宅で倒れた時、この心臓内科医が蘇生措置を試みたがマイケルさんは回復せず、救急車が呼ばれた。


 ロサンゼルス市警は心臓内科医から当時の状況などについて事情聴取している。


 一方、フィリップスCEOは、死亡前日の24日夜に行われたリハーサルを鑑賞。約3時間ステージに立ったマイケルさんは、20歳のダンサーたちと同じかそれ以上の巧みなダンスを披露し、「観客をとりこにし、偉大に見えた」と振り返った。


 同社は万一の公演中止の事態に備え、マイケルさんの健康に問題がないことを確認したうえで保険会社と契約していた。薬物服用など人為的な理由で死亡した場合は保険金が支払われない可能性があるため、薬物検査の結果や検視の行方に高い関心を示している。

M・ジャクソンさん死去:マドンナさん涙止まらず

毎日新聞 2009年6月26日 11時47分(最終更新 6月26日 16時36分)
http://mainichi.jp/enta/music/news/20090626k0000e040060000c.html


 【ワシントン小松健一マイケル・ジャクソンさん(50)の急死は、全米に衝撃と悲しみを広げた。


 米誌「ピープル」(電子版)によると、歌手で女優のマドンナさんは「泣きやむことができない。私はずっとマイケルを称賛していた。世界は偉大な人物を失ったが、彼の音楽は不滅」とのコメントを発表した。マイケルさんと親交のあった女優、エリザベス・テーラーさんも声明で「私はうちひしがれている」と語った。


 マイケルさんのヒットアルバム「スリラー」を手がけた音楽プロデューサー、クインシー・ジョーンズさんは米メディアに声明を発表し、「予期せぬニュースと悲劇に打ちのめされている。彼は至上のエンターテイナーであり、彼の伝説は永遠に世界で語り継がれるだろう」と述べた。


 カリフォルニア州シュワルツェネッガー知事は「マイケルは既成概念の枠を超えた、ポップス界の逸材だった」と死を惜しんだ。


 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、簡易型ソーシャル・ネットワーキング・サービス「トゥイッター」では、世界中でマイケルさんの死を悼む声が殺到。トゥイッター投稿総数の15%を占め、イランの選挙後の混乱を巡る投稿をしのいだという。

マイケル・ジャクソン「最初の発見時、脈は動いていた」

2009/06/29(Mon) 10:23
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=100641


キング・オブ・ポップマイケル・ジャクソンが25日、主治医によってベッドで最初に発見された当時、息はしてはいなかったが脈はかすかに動いており、体も温かい状態だったと主治医の弁護士が、28日に明らかにした。


エドワード・チャーノフ弁護士はこの日のAPで、コンラッド・マーレー医師が一部の報道のように合成麻薬成分のデメロールまたはオキシコンチンマイケル・ジャクソンに処方したことはないと伝えた。一部のマスコミはマーレー医師がマイケル・ジャクソンにこれらの薬を提供し、彼を死に追いやったと推測する記事を出した。チャーノフ弁護士はマーレー医師が25日午後、マイケル・ジャクソンの賃貸住宅におり、ベッドで発見した彼は息をしていなかったものの体温がまだ残っていたため、直ぐに心肺蘇生術を実施したと伝えた。


マーレー医師がマイケル・ジャクソンのある特別な要求に応じて薬を処方しておらず、前日やその当日も絶対にオキシコンチンやデメロールを処方してはいないとチャーノフ弁護士は強調した。911の記録によると、マーレー医師が心肺蘇生術をしている間、緊急救助要員がマイケル・ジャクソンの自宅に到着したものとされている。彼らはマイケル・ジャクソンを蘇生させるために45分間蘇心肺蘇生術を試みたが、後にUCLA病院で死亡判定を受けた。


マイケル・ジャクソンの死亡以後、彼に近い人々は頭痛薬の服用に関する憂慮を表した。ロサンジェルスのカウンティ検死所は26日、マイケル・ジャクソンに対する司法解剖を終えた後、彼が未確認の処方薬を飲んでいたと発表した。マーレー医師は27日、3時間にわたり被疑者ではなく目撃者として捜査官の調査を受けたと彼の代弁人は説明した。警察もマーレー医師が協力者として警察の審問に応じたと明かした。[

マイケル・ジャクソン、死亡当時体重50キロ…全身に針跡

2009/06/29(Mon) 16:05
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=100663


キング・オブ・ポップ”故マイケル・ジャクソンさんが、死亡当時の健康状態が最悪の状況だったことが分かった。29日外信の報道によると、マイケル・ジャクソンさんは解剖の検査結果、112ポンド(約50キロ)で胃腸には食物が一つもなく空腹で、消化されていない錠剤の薬だけが少し残っていたことが明らかになった。


また肋骨が複数折れていて、心臓の近くに4ヶ所の針跡が発見された。これは死亡直前、救急隊員が心臓マッサージを試みた時、肋骨が折れて、心臓の拍動を蘇生するため、アドレナリン注射を心臓に投与しようと試みた跡と分析されている。


またマイケル・ジャクソンさんの遺体は、髪の毛が殆どない状態であり、顔には13回の整形手術の跡が残っていたことが分かった。遺体の肩、太もも、お尻などには、数箇所の針跡が残っていて、故人が普段相当な薬品に依存していたことが伝えられている。


一方マイケル・ジャクソンさんの専属医だったコンラッド・マーレイ氏は「死亡直前に鎮痛剤の注射はしていない」と述べている。コンラッド・マーレイ氏の弁護士エドワード・チェルノプ氏は、28日現地メディアに「マイケル・ジャクソンさんの死亡直前、強い鎮痛剤を注射したという一部の疑惑は、完全な嘘だ」と述べた。しかしジャクソンさんの遺族たちは、マイケル・ジャクソンさんの死亡当時、専属医が一緒にいたにもかかわらず死亡した点と死亡後数時間、忽然と姿を消した点を挙げて、専属医に対する不信感を表わしている。


ロサンゼルス警察の捜査結果、他殺の跡はなく、毒劇物検査の結果は、数週間かかる予定だ。遺族が自主的に実施した2度目の解剖検査が28日終わったので、結果がさらに早く出る可能性もあることを、現地メディアは見通している。

M・ジャクソンさん死去:ゆかりのアポロ劇場で追悼の集い

毎日新聞 2009年7月1日 11時41分(最終更新 7月1日 12時45分)
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20090701k0000e030037000c.html


【ニューヨーク小倉孝保】急死した歌手マイケル・ジャクソンさん(50)を追悼する集いが30日、米ニューヨーク・ハーレムのアポロ劇場で開かれ、大勢のファンが「キング・オブ・ポップ」をしのんだ。


 マイケルさんは9歳の時、同劇場のアマチュア・ショーに「ジャクソン5」のメンバーとして出演。2年後にアマチュア・チャンピオンになるなど、同劇場はマイケルさんの音楽の出発点となった場所だ。


 追悼式には29日夜から劇場周辺に人が集まり始め、30日午後には参加者の列は数百メートルに。黒人人権活動家でマイケルさんの友人、アル・シャープトンさんが「私たちの兄弟、マイケルに愛を」と呼び掛け、参加者が黙とう。その後、マイケルさんのヒット曲が流れ、ファンらがダンスなどをした。黒人映画監督のスパイク・リーさんらも顔をみせた。

M・ジャクソンさん死去:遺言書を発見 遺産は基金に信託

毎日新聞 2009年7月1日 11時44分(最終更新 7月1日 12時07分)
http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20090701k0000e030038000c.html


 【ロサンゼルス吉富裕倫】マイケル・ジャクソンさん(50)が02年に作成した遺言書が見つかった。詳細は不明だが、30日のAP通信によると3人の子供の後見人にマイケルさんの母キャサリン・ジャクソンさん(79)がなり、すべての遺産を基金に信託する内容。遺言書は裁判所には提出されておらず、効力は確認されていない。


 遺言書は02年7月に作成され、執行人には弁護士や音楽会社幹部、家族の友人らが指名されているという。


 キャサリンさんは遺言がないことを前提に3人の子供の暫定後見人となり、遺産の管理人になる申し立ても裁判所に起こしている。マイケルさんの遺言書の効力が確認されれば、執行人が遺言を執行し、キャサリンさんの申し立ては退けられる可能性もある。


 AP通信によると、マイケルさんは07年3月末時点で、負債を差し引いた後の資産総額が2億3660万ドル(約230億円)あったという。

マイケルさんが7年前に遺言書=分与から父親を除外−米紙報道

2009/07/01-12:47
http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_cul&k=20090701022803a


【ロサンゼルス30日AFP=時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは30日付で、急死したポップス界の帝王、マイケル・ジャクソンさんが7年前に作成した遺書が残っており、その中で父親のジョーさん(写真中央)は分与から除外されていると報じた。
 この遺言書は2002年に作られたもので、最後の遺書だとみられている。遺産は母親のキャサリンさんと3人の子供および1、2の慈善団体に分与するとされており、父親のジョーさんは分与の対象となっていない。マイケルさんの弁護士によると、両親はこの遺書を見たことがないという。この遺言書は早ければ7月2日にも、弁護士によってロサンゼルス郡裁判所に提出される可能性がある。
 マイケルさんは父とは仲が良くなかった。製鉄所の労働者だったジョーさんは9人の子供を育て、有名なボーカルグループに仕立て上げた。しかしマイケルさんは、歌詞を間違えたりすると父からよく殴られ、醜いやつだなどと罵倒されたと語っていた。
 裁判所は29日、母親のキャサリンさんに暫定的にマイケルさんの3人の子供の後見と資産の管理を認める決定を下している。
 同紙はマイケルさんの負債を5億ドルと推定しているが、音楽版権などで資産も巨額に達するとみられ、複雑に入り組んだ負債と資産が今後、相続上の大きな問題になるだろうと指摘している。 〔AFP=時事〕

マイケルさん遺言状残す…米報道、追悼式で「遺体公開」も

(2009年7月1日14時19分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090701-OYT1T00395.htm?from=main4


 【ロサンゼルス=飯田達人】AP通信は30日、急死した米歌手マイケル・ジャクソンさん(50)が遺言状を残していたと報じた。


 2002年7月に作成され、遺産を基金に預けて3人の子供に相続させ、3人の養育権は母キャサリンさん(79)にあるとする内容。前日に遺児の養育権を裁判所に申し立てたキャサリンさんは、遺言状の存在を否定していた。


 一方、CNNテレビは30日、マイケルさんの遺体が2日にロサンゼルスからサンタバーバラ郊外にある元自宅「ネバーランド」に運ばれ、ファンのために3日、遺体を公開して追悼式が行われると報じた。CNNは「数万人が訪れるだろう」としている。遺族による追悼式はネバーランドで5日に行われる予定。

「地球上で最大のスター」マイケル・ジャクソン、スティービーらの歌に送られ逝く

2009年07月08日 08:21更新
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/090708/37188.html


 米歌手マイケル・ジャクソンさんの追悼式が米西部時間7日午前10時頃(日本時間同午前2時頃)から、ロサンゼルスにある複合施設「ステープルズセンター」で行われ、集まった約1万7,500人のファンとゲストら、また世界中で同追悼式の中継を見た人々が、女優のクイーン・ラティファさんから「地球上で最大のスターだ」と涙をこらえつつ証されたマイケルさんとの別れを惜しんだ。


 マイケルさんは式の冒頭、赤い花で飾られた銀色の棺に入れられ、ジャクソン・ファミリーの手で会場に運ばれた。式ではゲストが代わる代わる登場し、歌を披露したり、マイケルさんとの思い出を、涙をこらえる姿も見せながら語った。


 冒頭に登場した歌手のマライア・キャリーさんは、ジャクソン・ファイブのカバー曲「アイル・ビー・ゼア(I'll be there)」を熱唱。歌のラストでは、アドリブで「さよならは言わない(We will never say good bye)」と歌った。またスティービー・ワンダーさんは「ネバー・ドリームド・ユード・リーブ・イン・サマー(Never Dreamed You'd Leave in Summer)」をピアノ弾き語りで披露し、「マイケル、なぜここにいないのか(Micheal, why didn't you stay)」と歌い上げた。


 コメントでは、マイケルさんの親友ダイアナ・ロスさんが「マイケルは私の人生の一部であった」と伝えた手紙が読まれた。また追悼式を執り行った米カリフォルニア州パサデナフレンドシップ・バプテスト教会スミス牧師は「多くの文化、異なる宗教、国籍があるが、マイケル・ジャクソンさんの音楽はそのような私たちをひとつにした」と述べた。


 マーティン・ルーサー・キング3世さんは、マイケルさんの生前の働きを証しながら「マイケルは決して止まらない!(Micheal never stop!)」と叫び、会場は歓喜で応えた。そして最後にはマイケルさんの娘、パリスさんが父マイケルさんを「生まれたときから、最高の父親だった」と証し、「すっごく愛していると言いたかった」と述べ、泣き崩れた。


 式の最後には、ステージ上のマイクスタンド1本のみにスポットライトが当てられ、背景にマイケルさんの写真が映し出された。誰もいない、スポットライトの当たるその場所に、急逝した「キング・オブ・ポップ」の姿を想像させる演出だったといえる。


 なお、この追悼式の入場券には、約180倍の応募があったという。また式の費用は150万ドルから400万ドルと見積もられ、ロサンゼルス市はウェブサイト上で、マイケルさんのファンらに式を執り行う費用の寄付を呼びかけた。


 ロサンゼルス在住のマイケルさんのファンである女性は、「言葉にできない。大統領や、王・女王よりも偉大な存在だった。誰も彼の顔を知らないという国はないだろう」と述べた。

M・ジャクソンさん:追悼式入場券2600万円!?

2009年7月8日
http://mainichi.jp/enta/music/news/20090708spn00m200004000c.html


 先月25日に急死した米歌手マイケル・ジャクソンさん(享年50)の葬儀が7日午前9時(日本時間8日午前1時)前から、ロサンゼルス郊外の墓地で営まれた。親族らが数十台の車列を組んで集まる様子をCNNが空撮映像で伝えた。その後の追悼式の会場となったステイプルズ・センターには、世界中からファンが集まった。


 追悼式の無料入場券は、インターネットのオークションで破格の値を付けた。入場券はネット上で応募した約160万人の中から、抽選でペアで8750組に配布。オークション大手のイーベイや案内広告サイトのクレイグズリストには、6日から券の売買関連の投稿が数十件あり一時、1枚9000ドル(約86万円)の高値。イーベイでは2枚が27万5000ドル(約2600万円)と法外な値段に高騰後、出品が削除される混乱もあった。


 周辺のホテルはほぼ満室。公演が予定されていた英ロンドンからロスに向かう各航空も、入場券のないファンとみられる旅客で満席状態となった。


 追悼式について主催者側は世界で10億人がテレビ視聴すると予測。追悼演説すると報じられていた女優エリザベス・テイラー(77)は欠席を表明し、ブログで「マイケルへの思いは私と彼だけのもの」と静かに追悼することを明かした。(スポニチ

M・ジャクソンさん:追悼式に子供たち 主催者も予想外

毎日新聞 2009年7月8日 12時04分(最終更新 7月8日 13時41分)
http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20090708k0000e030063000c.html


7日、ロサンゼルスで行われた追悼式で、壇上に立つマイケルさんの長女パリスさん(左)、次男プリンス・マイケル・ジャクソン2世君(手前)、長男プリンス・マイケル・ジャクソン1世君=AP 【ロサンゼルス支局】「ダディは私が生まれてからずっと、考えられる中で一番の父だった」−−。ポップ界のスーパースター、マイケル・ジャクソンさん(50)をしのんだ7日の追悼式。そのステージにマイケルさんの長女パリスさん(11)が立ったのは、主催者も予想しない遺族の決断だった。幼い少女の涙は、マイケルさんの愛情の深さを強くファンたちに印象づけた。


 私生活を報道されることが多かったマイケルさんは、長男(12)、パリスさん、次男(7)の3人の子供たちがひそかに撮影されないよう気遣っていた。


 マイケルさんの兄妹たちが見守る中、パリスさんは「本当に大好きだって言いたかった」と言葉を詰まらせ、泣き崩れた。その小さな肩を、マイケルさんの妹で歌手のジャネット・ジャクソンさんが固く抱きしめた。


 マイケルさんの遺体は、赤い花で飾られたひつぎに納められステージの前に置かれた。


 大物歌手のスティービー・ワンダーさんらが熱唱、若きマイケルさんがジャクソン5のメンバーとして所属していたモータウン・レコードの創業者、ベリー・ゴーディさんは「(マイケルさんの称号は)キング・オブ・ポップでは物足りない。史上最も偉大なエンターテイナーだ」とたたえた。元プロバスケットボール選手、マジック・ジョンソンさんも「アフリカ系アメリカ人(黒人)に多くの扉を開けた」と黒人の地位向上に与えた影響を指摘した。


 同日、追悼式に先立ち、マイケルさんの家族と友人だけによる葬儀がロサンゼルス市ハリウッドヒルズのフォレストローン・メモリアルパークで行われた。

「最高の父親だった」 マイケル愛娘が涙のスピーチ

2009年7月8日
http://www.mtvjapan.com/news/music/15965


7日にロサンゼルスで行われたマイケル・ジャクソンの追悼式には、たくさんの感動的なシーンがあった。だが、最も涙を誘ったのは、式を締めくくったマイケルの長女パリスちゃん(11)による追悼の言葉だろう。

「私が生まれたときからずっと、ダディーはみんなが想像できないくらい最高の父親でした」とパリスちゃんは会場のステープルズ・センターに集まった何千人もの参列者を前に、亡き父への想いを語った。「ものすごく愛しているわ」と声を震わせた彼女は、そのまま叔母のジャネット・ジャクソンの胸に泣き崩れ、抱えられるようにしてステージを去った。


マイケルの子供が公の場でコメントしたのは、今回が初めて。マイケルは自身の公人としての生活が子供たちに危険を及ぼすことを常に懸念し、公の場に出る際にはマスクを着用させて顔を隠していた。


パリス・マイケル・キャサリン・ジャクソンちゃんは、マイケルにとって唯一の娘で、元妻のデビー・ロウとの間に生まれた第2子。マイケルは2003年に放送されたドキュメンタリー番組「マイケル・ジャクソンの真実」の中で、インタビューをしたジャーナリストのマーティン・バシールに対し、生まれてすぐに病院から連れ帰ったというパリスちゃんの誕生秘話を明かしていた。


パリスちゃんと兄のプリンス・マイケル君、弟のプリンス・"ブランケット"・マイケル二世君の親権について、マイケルは自身の母親キャサリンさんを後見人として遺書に記している。だが、上の2人の子供たちの母親であるロウが親権を求めているという報道もあり、マスコミの注目が集まっている。

マイケルさん追悼式でトップスターが熱唱

[2009年7月9日9時6分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20090709-515948.html


 【米ロサンゼルス7日(日本時間8日)=千歳香奈子通信員】6月25日に急死した歌手マイケル・ジャクソンさん(享年50)の追悼式が、同地のステープルズセンターで行われ、遺族や交友があった著名人、ファンら約2万人が参列した。遺体は赤い花で飾られた金色の棺(ひつぎ)に納められ、ステージ前に安置。マライア・キャリーライオネル・リッチースティービー・ワンダーら音楽界のトップスターが、追悼の歌を熱唱した。歌の合間には、親交のあった著名人が登壇。モータウン・レコード創始者ベリー・ゴーディ氏は「史上最も偉大なエンターテイナーだった」とたたえた。


 衝撃的だったのは、マイケルさんの子供3人の登場だった。公の場ではこれまでマスクで顔を隠されてきたが、追悼式終盤での予定外の登壇だった。遺族あいさつの最後に長女パリスさん(11)が「生まれた時から最高のパパだった。本当に大好きだって言いたかった」と泣き崩れた。長男プリンス・マイケル君(12)と次男プリンス・マイケル2世(7)も付き添った。


 追悼式に先立ち、ロサンゼルス近郊の墓地では近親者による密葬が行われた。棺が追悼式の後、どこに運ばれたかは不明。埋葬先も明かされていない。

マイケル、トップ100に16作 裕次郎抜き過去最多

2009年7月14日10時5分
http://www.asahi.com/culture/update/0714/TKY200907140046.html


 急死した歌手マイケル・ジャクソンさんのアルバム16作がオリコンチャートの100位以内に同時ランクインし、歴代最多記録となった、とオリコンが13日発表した。これまでの最多は石原裕次郎さん死去後の13作で、21年11カ月ぶりの記録更新となった。


 ベスト盤が上位を占めており、「キング・オブ・ポップ」が最高の3位、「エッセンシャル・マイケル・ジャクソン」が18位、「ナンバー・ワンズ」が19位。次いでオリジナルアルバムの「スリラー」が51位に入っている。同じタイトルでも、紙ジャケットバージョンなど仕様が異なれば別々にカウントしており、「スリラー」は3バージョンが並ぶ。マイケル名義のほか、ジャクソン5の作品も1作ランクインしている。


 過去の記録は、石原裕次郎さんの13作(87年8月)、次いでビートルズ(72年12月)と美空ひばりさん(89年7月)の12作。

「まだ生きてる気が」 マイケル公演会場にファン2千人

2009年7月14日13時27分
http://www.asahi.com/national/update/0714/TKY200907140041.html


【ロンドン=土佐茂生】急死した米歌手マイケル・ジャクソンさんがロンドンで計画していた50回公演の初日となるはずだった13日、会場のO2アリーナに世界中から約2千人のファンが集まり、ヒット曲をかけて歌ったり、踊ったりしてジャクソンさんの死を悼んだ。


 ファンは開場予定の午後6時半ごろに黙祷(もくとう)。同アリーナ前にある巨大なスクリーンにはジャクソンさんの映像が繰り返し流され、その前に設置された壁にファンがメッセージを書き込んだ。


 ドイツから来たモートンさん(20)は「死去のニュースを見た時は泣いた。まだ生きている気がして、来てしまった」。この日の公演のチケットを持っているが、まだ払い戻しはしていない。「心の整理がつかないから」

マイケルさんの復活コンサートのリハーサルを映画化へ=米紙

〔AFP=時事〕(2009/07/21-12:17)
http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_cul&k=20090721023020a


【ロサンゼルス20日AFP=時事】米芸能紙デーリー・バラエティーが20日報じたところによると、急死した「ポップスの帝王」、マイケル・ジャクソンさん(写真)がロンドンでの復活コンサートのために行っていたリハーサルの模様を撮影した映像が映画にまとめられ、今年末までに公開される可能性が出てきた。
 同紙によると、ソニー・ピクチャーズがマイケルさんのロンドン公演の興行主だったAEGエンタテインメントから、死の直前まで続けられていたマイケルさんのリハーサルを収めた約80時間に上る映像の全世界における権利を5000万ドル(約47億円)で譲り受ける交渉が合意に近づいている。この映像はハリウッドで映画に編集されるが、リハーサルの模様を撮影したコンサートの演出家のケニー・オルテガ氏が監督を務めるという。
 マイケルさんのリハーサルの映像はほんの一部しか公開されていない。7月2日に、マイケルさんが死去の2日前にロサンゼルスのステープルズ・センターで元気に歌って踊る映像が公開されている。

ソニーマイケル・ジャクソンのリハーサル映像に47億円入札

2009年07月21日 04:33更新
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/090721/37775.html


 ソニーの映画部門、ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメントは、急逝した米歌手マイケル・ジャクソンさんの復帰コンサート「This Is It」のリハーサル映像の世界配給権を獲得するため、5,000億ドル(約47億円)を入札したという。AP通信20日に関係筋の話として報じた。


 同関係筋によると、この配給権の入札には米大手映画会社のパラマウントやユニバーサル、20世紀フォックスワーナー・ブラザーズなどが参加しているという。落札企業は、マイケルさんのコンサートのプロモーションを手掛けたAEGライブと共に同映像の配給を行っていく見通しだ。


 なおソニーは、音楽部門のソニー・ミュージックエンタテインメントでマイケルさんの楽曲を配信している。

マイケルさん死因、当面公表せず 検視局にロス市警要請

2009年8月11日11時31分
http://www.asahi.com/international/update/0811/TKY200908110045.html


 【ロサンゼルス=堀内隆】6月に急死したマイケル・ジャクソンさんの死因を調べていた米ロサンゼルス郡検視局は10日、ロサンゼルス市警の要請で、死因を当面公表しないと明らかにした。エド・ウィンター副局長は朝日新聞の取材に「検視局の死因究明作業は完了したが、いつ結果を公表できるかは分からない」と述べた。

マイケルさんの子、父はマーク・レスター

2009年8月9日21時02分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090809-OYT1T00738.htm


 【ロンドン=大内佐紀】映画「小さな恋のメロディ」「オリバー!」などの名子役マーク・レスター氏(51)が9日付英大衆紙ニューズ・オブ・ザ・ワールドとのインタビューで「マイケル・ジャクソンさんの子どもの一人の生物学的父親は自分だ」と名乗りを上げた。


 レスター氏によれば、1980年代から親交があったマイケルさんから1996年、「どうしても子どもが欲しい」と相談を受け、ロンドンの診療所を通じて精子を提供したという。同氏は、「マイケルさんは同性愛者ではなかったが女性恐怖症だった」と語った。


 同氏には4人の実子がいるが、15歳になる娘がマイケルさんの長女パリスさん(11)にうり二つなのを見て、自分の子どもだと確信したという。同氏は、DNA鑑定を受ける用意があるとしている。

マイケル・ジャクソンさんの最後の映像、映画に

2009年08月12日 03:55更新
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/090812/39160.html


 米ソニー・ピクチャーズエンターテインメントは10日、6月に急逝した歌手マイケル・ジャクソンさんの最後のリハーサル映像を映画化し、10月30日から全世界で劇場公開すると発表した。


 映画は、マイケルさんが7月に予定していた英ロンドン公演「This Is It」に備え、米ロサンゼルスのステイプル・センターなどで行われたリハーサルの模様が中心。彼が歌やダンスの練習に励む姿や、舞台裏での様子などを見ることができるという。一部映像は3D化されており、立体映像として見ることができる。


 米メディアによると、ソニーはこれらの映像の利用権を獲得するため、およそ6,000万ドル(約58億円)を支払ったという。


 なお映画に関する情報は、マイケルさんのオフィシャルサイト http://www.michaeljackson.com/ で随時発表予定。

M・ジャクソンさん:肖像画、100万ドル超で落札

毎日新聞 2009年8月20日 10時13分(最終更新 8月20日 10時16分)
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2009/08/20/20090820k0000e040015000c.html


 6月に急死した米人気歌手マイケル・ジャクソンさんの肖像画がニューヨークの「ベレッド・ギャラリー」でオークションにかけられ、18日、100万ドル(約9460万円)超で落札された。詳しい金額や落札者は明らかにされていない。AP通信が報じた。

 肖像画ポップアートの旗手、故アンディ・ウォーホル氏が1984年に制作。緑の背景に、大ヒットした「スリラー」のプロモーションビデオで着ていたのと同じ赤い革ジャン姿のジャクソンさんが、優しげな笑顔をたたえている。

 APによると、オークションは7月から実施、電子メールや電話でも入札を受け付けた。

 スリラーの大ヒットで米音楽界最高の栄誉とされるグラミー賞で8部門を制覇した84年、米誌タイムの表紙に同じ図柄で背景が黄色の肖像画が使われた。(共同)

M・ジャクソンさん:埋葬は9月3日に延期 LA近郊墓地

毎日新聞 2009年8月22日 10時28分(最終更新 8月22日 11時38分)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090822k0000e040016000c.html


 【ロサンゼルス吉富裕倫】6月に急死した米歌手マイケル・ジャクソンさん(50)の埋葬は、当初予定していた51回目の誕生日の29日から来月3日に延期されることになった。遺族の広報担当が21日明らかにした。

 マイケルさんの遺体は3日午後7時(日本時間4日午前11時)、ロサンゼルス近郊のグレンデール市にあるフォレスト・ローン墓地の大霊廟(れいびょう)に安置され、家族ら近親者だけでセレモニーが行われる。