「ターミネーター4」 と 「トランスフォーマー:リベンジ」 のハシゴ
先週土曜日（6/20）に 「ターミネーター4（Terminator Salvation）」 と 「トランスフォーマー: リベンジ（Transformers: Revenge of the Fallen）」 をハシゴしてきました(｀･ω･´)
劇場はラゾーナ川崎内の109シネマズ。
仲魔のクレイン殿、スタージェス殿、ぴぃ殿と４人で観ることにしてたので、オンラインで席を予約ができるようになる水曜日午前０時に、ど真ん中を４席並びで押さえておきました。
以下ネタバレ注意！？な感想
「ターミネーター4（Terminator Salvation）」
http://www.sonypictures.jp/movies/terminatorsalvation/
ターミネーター4 - Wikipedia
核戦争後の荒廃したアメリカの大地。
そして襲い来る大型ターミネーター（チェーンガン装備）……でもなんか、全然新鮮味も怖さも感じないなーと思ったら、アレだ。
核戦争後のアメリカが舞台である 「Fallout 3」 で、チェーンガン装備のスーパーミュータントと戦いまくってたからだｗｗｗ
もはや慣れっこのドンパチなのでした(´ρ`)
主人公のひとり 「マーカス・ライト」 の取り柄は、とりあえずタフなところ。
自分の置かれた状況に戸惑いすぎちゃって、どう反応したら良いのか判んないのかもしれないけど、リアクションが小さい。反応が薄い。
しかしＲＰＧによくある 「巻き込まれ型の主人公」 には相応しいと言える（ぇー
もうひとりの主人公 「ジョン・コナー」 の取り柄は、とりあえずスリードッグ級に有名なところ。
誰もが無線をオープンチャンネルにしているのを良いことに、毎回最後に名乗って刷り込むところがセコい上手い。
『俺の名はァ、ジョォーン・コナー！ワォーン！どんな荒廃した世界でもキミに未来を届けるぜ。ではここで一曲……』
しかし各タイプのターミネーターの鹵獲テクニックは確立されてるっぽいのに全然利用してないあたり、かなりアホい。
モトターミネーター捕まえて、懐かしの 「ヴイナス戦記」 のHOUND部隊みたいなのを組織できそうなものなのに。
あとマシンガンは何故かしっかり全員装備してるくせに、対物ライフル的なものが出てこない不思議。
弱点がはっきりしてるんなら、ホバリング⇒掃射中のハンターキラーの中枢打ち抜いて鹵獲できそうなもんなのに。
A-10サンダーボルト2が出てきて、さらに活躍までしてくれたのは嬉しかったけれど、ボカスカ撃墜されてあと残り何機なのよって感じ。
きっといつもあの調子で墜とされてるよね。
原潜のおっさん達は、体臭がすごいことになっていそう。ご苦労様です。
「電波逆探されますた(´・ω・`)」
「ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗorz」
なむｗｗｗ
継ぎ接ぎだらけの原潜デザインは悪くなかったけど、海中型ターミネーターは無かったのかね。
あの形状だと、かなりの騒音撒き散らしてただろうから、速攻で発見されそうなもんなのに……。
それとも、最初の戦争時にめぼしい軍用艦艇の撃沈と、逃した艦艇に搭載されていたはずの核弾等の全ての発射を確認していて脅威レベルが低く、スカイネット的にはあまり必要性を感じていなかったのかも？
まあ、そのへんの設定とかどこかにUPされてるのかもにゃー。
敵方であるスカイネットは、相変わらず基本的に間抜けなんだけど、人間に関する知識はきっとググりまくって集めたものだろうから、作戦がちょっと斜め上の内容になっちゃうのは仕方ないかｗ
ところでやつらは軍事衛星を持ってないんだろうか？宣戦布告した時点でもう押さえてそうなもんなのに。
めぼしい地表の熱源とか見つけられないのかな？人間どもは暢気に星空の下でキャンプファイヤーしててワロタｗｗｗ
キャンプファイヤーといえば、スカイネットの工場内ってなんであちこちから炎が吹き出てるのｗ
雰囲気重視したつもりなのかもしれないけど、違和感のほうが先に(´・ω・`)
軍事衛星とモトターミネーターで思い出した。
クルマで逃げるカイルをターミネーターが顔認識するシーンは、これまた懐かしの映画 「風の名はアムネジア」 で、人式二歩行ロボット・ガーディアンが人間のワタルを認識するシーンにそっくりでニヤリ。
【予告ＰＶ】風の名はアムネジア【制作発表会見】 - ニコニコ動画
オチとしては、スタージェス君の感想に 「あー、なるほど」 となりまして。
「最後にマーカスとジョンが横たわった状態で視線をかわすシーン、あれって 『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』 ですよねｗ」
ろくに感謝の言葉も無いジョンだったけど、あのアイコンタクトに万感の思いを込めたつもりだったのかもしれない……伝わってこねー(ヽ´Д`)
てめーは術後に 「エンジェル・ハート（シティー・ハンターの続編漫画）」 の如く心臓の記憶に惑わされやがれ（ぇぇー
ストーリーや演出が微妙な分、SFXで魅せてくれりゃあ満足したんだけどなー。
まあ、ガチムチでツヤツヤなシュワちゃんを拝めたので、それだけで80点はやってもいいけどねｗｗｗｗｗ
「トランスフォーマー: リベンジ（Transformers: Revenge of the Fallen）」
http://www.tf-revenge.jp/
トランスフォーマー/リベンジ - Wikipedia
前作を観た時も思ったんだけど、人型に変形した際、パーツが細かく分断されすぎてない？
アニメみたくある程度の平面的なパーツを残してくれないと、全身のフォルムが印象に残りにくいわー。
それに、でっかい平面がなかったら痛トランスフォーマーが造りにくいだろうが！（ぇぇー
いやマジでね、 「痛車」 とか 「痛機」 って、機体が線の多いデザインだとキレイに決まらないんですよ。
だから 「マクロスＦ」 の痛メサイアとか、シェリル機なのかランカ機なのかはカラーリングで判断するしかないくらいよ。
その点 「エースコンバット6」 の痛ベルクト（覚醒美希）なんて、背面が広くてデザイン超キマってるじゃないですか。
この映画の不満点は、まずそこですね！（ぇー
Su-47作ってみた ～アイドルマスター 星井美希EXカラー～ - ニコニコ動画
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あとはあんまり印象に残らず……ああ、レールガン装備駆逐艦は良かったな。デザインはイマイチだったけど。
昔、 「エヴァンゲリオン（ヱヴァンゲリヲンに非ず）」 のファンフィクション小説を読みまくってた頃、レールガン搭載艦で使途を砲撃、エヴァのA.T.フィールドで弾道を補正して命中させてた作品がありまして、それを懐かしく思い出しました。
あとは……バイク型トランスフォーマーのお嬢さんと仲良くなりたいかなー。
三姉妹だからさー、長女は生真面目フルカウル（でも超パワーのGSX1300RＲ隼的な）、次女は奔放なハーフカウル（BUEL的な）、三女は元気なネイキッド（DUCATI Monster 400的な）、いいねーいいじゃんねー(´ρ`)
そういえば今作は、前作とくらべてちょっとだけ引きで撮影してくれていましたね。
おかげでロボの動きをちゃんと目で追って楽しめる画面になっていたのが良かったです。
あーあ、この技術力でマクロスを実写化してくんないかなあ。
映画についてはこんな感じでした。
その後は、クレイン殿とふたりでダーツ。投げるフォームをビデオ撮影したので、結構参考になりました。
これまではハウスダーツで勝つことに拘ってたけれど、マイダーツ持ってちょくちょく投げてる相手には勝てないなｗ
久しぶりにダーツショップ巡りをしてもいーかもしれないと思いますた。
