夜のピクニック

ああ、俺ももっと、学生時代を友達と一緒に青春しておけばよかったァー！（頭を抱えて叫ぶ）
高校の文化祭（市内でも有名な祭だった）の実行委員だったのに、学園祭の記憶そのものが全く残ってないとかマジで異常。
アンダーグラウンドを走り回りはしたのですが。
しまったなあ・・　などと今更ながら後悔させてくれちゃったのが恩田陸先生。何してくれんねん、と（ぇー）
読んだのは、これ。赤坂で衝動買い。

夜のピクニック (新潮文庫)

第二回本屋大賞受賞作　「夜のピクニック」　でござんすよ。

高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために―。学校生活の思い出や卒業後の夢などを語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。

せっかくなので、物語の進行に合わせて日中からぼちぼち読み進め、明け方に読了。満足。
劇場版公式サイト(*'ヮ')つhttp://www.yorupic.com/
近所で上映してるなあ・・　観にいこうかな。
おや、融役の石田卓也さんは、例のアニメ映画　「時をかける少女」　で声優もやったんですね。

もう一冊ゲット。
ハードSFの名作　「星を継ぐもの」　です。実は未だ読んでなかったのよ・・。

星を継ぐもの (創元SF文庫)

【星雲賞受賞作】
月面調査員が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。綿密な調査の結果、この死体は何と死後五万年を経過していることがわかった。果たして現生人類とのつながりはいかなるものなのか。やがて木星の衛星ガニメデで地球のものではない宇宙船の残骸が発見された……。ハードSFの新星が一世を風靡した出世作。
小野不由美さんが推薦！ 「ＳＦにして本格ミステリ。謎は大きいほど面白いに決まっている」

ここ数ヶ月で、話題になっているSF小説をかなり買い込んでるんですが、結構ハズしてたりします。
でもホーガンさんなら・・　ホーガンさんなら何とかしてくれる・・！

ちなみに今日は休んでます。有給じゃないけどね（切腹）
まあ、外は暴風雨なんでいいやもう。明日はちょいと病院へ行くおー。胸の具合がおかしい。
大丈夫、じゅらいには縮退炉が二つ搭載されているのよ。

（追記）俺も相棒もいまいち体調が良くない上に、この雨で山のコンディションが悪くなってそうなので、登山旅行はやむなくキャンセル。
クホー、キャンセル料が高いよー(ﾉ∀`)
でも連休勿体無いので、潮来とか見物に行くかも。
あと日曜日は、相棒と鈴鹿グランプリ決勝見ながらバカ騒ぎする予定（ぇー）