花の名前
少女漫画ってのも良いもんだなー!(*ノノ)と再確認させてくれたこの作品をプッシュ。
「花の名前」 (斎藤けん/白泉社)
- 作者: 斎藤けん
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2005/06/04
- メディア: コミック
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事故で両親を失い、ショックから心を閉ざしてしまった蝶子。そんな彼女を引き取ったのは、遠戚の小説家・京(けい)だった。彼もまた、心に闇を抱えていて―――。
小説「花名(はな)」に込められた京の想いとは!?思いを紡ぐラブロマンス。
という粗筋が公式サイトで紹介されてますが、本編では2人の出会いから既に3年の月日が流れていて、蝶子は笑顔を取り戻しています。
相変わらず超無愛想で偏屈な青年作家・京(ちなみに普段着は着物)と、京の身の回りの世話をしつつ、趣味の ”庭いじり” に精を出す女子大生・蝶子の、淡く静かな恋の物語。
若干古く、こなれていない感じの画風も、かえって良い雰囲気を出すことに繋がっていて◎ですよ。
第一巻だけでも十分満足できちゃう作品です。第二巻はちょっち波乱含みで解決もされてないので、第三巻が出たらまとめて買うのもいいかなーと。
白泉社公式より(*'ヮ')つhttp://www.hakusensha.co.jp/mangaq9902/43_saitou/interview/index.html