ンバスタァービィーッム！

トップをねらえ2! (4) [DVD]

「トップをねらえ2！」　第4話　「復活！伝説のバスターマシン！」　の先行放送を視聴！
――なにこの、なに？
とにかく凄い。
ネタとしては予想出来たな…　とか思ってたら、さらにその遙か上を行きやがりました。
そうかー、そういうことだったんだー。
第1話〜第3話に散りばめられた伏線の数々も、一気に見え…　そうで見えない（ぇー）
堪らないなー、こりゃあ！！！！！
こ、これ以上は語るワケには行かん…（額の汗をぬぐう）
なので以下精霊語（白文字）で追記しまくり。注意！超ネタバレてます。

ぅゎノノっょぃ！ワケ分かんないくらい強い！（笑）
「アクティヴ・ハート」　のハミングから、宇宙軍記章がシャキーン→ワープまでの流れが超格好良い。
何故かアホ毛までもが凄い。あれはまさに指揮官機の証！
あの小さな身体に縮退炉まで収まってるのか、それとも亜空間に各種装備を格納しているのか、ノノさんマジブラックボックス。
しかもこれまで宇宙怪獣だと思っていた相手こそがバスター軍団だったとは！ワルキューレに付き従う騎士の如き忠実な働きっぷりに燃えるわあー。まさにバスターファンネルコレダー！良いこと考えた、第5話からはバスター軍団をタチコマの声で喋らせろ(゜ω゜*)
うーん、てことは、トップレスの操るバスターマシンが襲われるのは何故だろう。バスターマシンには生体パーツが使われているけど、あれが　「宇宙怪獣の肉」　なのかもしれない。
そのせいでバスター軍団に狙われるんだけど、中にパイロットとして人間が乗っているせいで致命的な打撃は与えられなかった。おかげで、これまでトップレスは　”戦闘で死ぬことが無かった”　んじゃないかな。今回は、とうとう本物の敵と出会ってしまって…　可哀相にorz
小説版に登場するシリウス星の技術力と、宇宙怪獣の生体パーツで作られたバスターマシンを、過去の10000年の間にシリウス星人と混血した地球人の末裔・トップレス能力者が操っているとか？もしかして、人間型の宇宙怪獣が存在したって設定も生きていて、それらの血が混じってるのかもしれないなあ。同じフレクシン発光してたわけだし。
現行バスターマシンの裏については、例の　”サークル”　が秘密を握ってるのか。アルジェントソーマみたいじゃん。てゆか使徒の肉を使っていたエヴァか。
一応、現行のバスターマシン達も、宇宙怪獣を倒すために建造されたんだと信じたいなあ…　ノノと戦うようなことだけは無いようにしてください(ノД`)　ディスヌフは、ノノの事をどう見ていたんだろう。特別視はしてたみたいだけど。
第3話までに出てきた宇宙怪獣は、全てがバスター軍団所属のマシンだったのかな？例えばヴァンセットと戦った　「眼」　のあるやつとか、どうなんだろう。あれは、ノノの覚醒シグナルか何かを受け取って、様子を見にきてたんだろうか。そこで敵性反応のある存在　＝　バスターマシンに出会ったので戦闘になった、とか…。まあ、もっと単純に、ノノの存在を関知した小型宇宙怪獣から何らかの手段で信号を受け取ったビーストロン級が、木星急行などの警戒ラインを突破して攻めてきたのかもしれんけど。
ちょっと待った　ちょ　ちょっと待った、木星急行がバスター軍団だったとすると、第3話の感動が半減しちゃうYO！あの雪もバスター軍団なんですよ、ノノさん…。orz
バスター軍団が太陽系を囲い込んだ理由は、太陽系外の宇宙怪獣から守るためなんだろうけど、同時に太陽系人類に刺激を与えて（叩いて）進化を促している、とかいう裏設定もありそうじゃね？無いか（^^;
スレでも結構語ってるんだけど、今回の宇宙怪獣は、初代トップの第4話のラスボス的な巡洋艦怪獣ギドドンガスじゃないかと。ガンバスターを衝角で串刺しにした奴ね。なんだか、うしとらの　「白面」　みたいで大迫力。
あれに全然歯が立たなかった現行機は、シズラーよりも弱いってことに？RX-7レベルの扱いになってしまう。縮退炉の出力がデカすぎんだよなあ。いやでも、キャトフバンディスの冷凍光線は凄かったっけ。小型の敵をまとめて相手するなら、現行機もかなり強力よね。
あと、宇宙怪獣には自己修復＆進化の能力があったと思うので（妄想だったら恥ずかしいな）、10000年の眠りの中でかなり強化されていたのかもしれない。それで全然歯が立たなかったとか。そうなるとますますノノがアレだけど（^^;　やっぱ努力と根性で育まれた自信と勇気は、無限のパワーを与えてくれるわけですよ。
第2話で、戦艦ララァシャンを重力圏から押し上げるディスヌフ。あれはまるでノノが力を貸したように見えたけど、第4話の　「心の力」　についてのノノを言葉を聞いていると、結局ラルクの能力が限界突破した成果なんじゃないかと思い始めた。ノノという存在に心を支えられ守られて、勇気を振り絞ったんじゃないかなー。凱にーちゃん＠ガオガイガーみたいに。
かなり昔にチャットで、ノノ（NONO）　＝　ノー・ナンバー（和製英語的）のバスターマシンじゃないかとか妄想してたんだけど、7号さんだったね。
過去の小説やコミックの設定がそのまま生きてるんだとしたら、

１号　：　タカヤ＝ノリコ機
２号　：　オオタ（アマノ）＝カズミ機
３号　：　無人機・ブラックホール爆弾、一応オオタ＝カズミがオペレーター
４号　：　ハヤミ＝マリナ機（グレートガンバスター）
５号　：　アラシ＝ジュン機（グレートガンバスター）
６号　：　？
７号　：　ノノ（地球帝国宇宙軍太陽系直援部隊直属・第6世代型恒星間航行決戦兵器）

って感じかな？6号も人間サイズで、しかも”師匠”だったりしないかな。兵装が故障しているので引退。
そんでもって、8号、9号はノノの妹として最終話あたりで太陽系の各地で覚醒　→　「「ノノおねえさま〜」」　とか（笑）　夢がふくらみんぐ。第2話でニコラが　「たまに未登録のロボットがいるらしいじゃないですか」　とか言ってたしね！あれも伏線なのかもしれぬ！？
ノノが何かと合体して　「ダイバスター」　になるのか、ノノ達、人間サイズのバスターマシンとバスター軍団をまとめて　「ダイバスター・システム」　と呼ぶのか、もっとトンデモ設定があるのか…。7号と、7号専用強化パーツとして設計された巨大な8号、9号と合体するとか。これまで最強の名を欲しいままにしてきたガンバスターだけど、ついに記録更新されちゃうかもね。
そうそう、今回のダサ格好良いネーミングとテロップ、外連味バリバリ効いてて嬉しくなっちゃったよ。これも庵野マジックなのか！
おっといけない、姫について書かねば。ノノに　「ここに居ろ！」　と叫んだラルク、しかし俺には　「側に居て、お母さん！」　と聞こえたぜ。ニヤリ。　
うはー、第5話はどうなるのかなあ。ラルクの心が折れていませんように。やっぱ、おでこ光らせて、ノノと一緒に頑張ってる姿が見たいよ。ダイバスターには2人で乗ろうよ。
最終話では、ノリコが帰還しそうな気さえする(;´Д`)　んで、バスター軍団を使って　「オカエリナサイ」　を地球に描き出すノノ（笑）　天然ボケで、字を間違えちゃうわけです！
そういえば第1話を観た後、ゲンキ殿とあれこれ設定について妄想してたんですが、結構当たってて嬉しいなっと。まあ、山ほど妄想したんで、いくつかはハマっても不思議じゃないな。