ミュージカルサロン
内野聖陽は素敵な男だ！ヽ(*゜∀゜)ノ
28日に開催された、 「東京會舘 ミュージカルサロン vol.4 塩田明弘vs内野聖陽」 に行ってきましたよ！(*゜□゜)/
注 ： ミュージカルサロンとはディナーショーのようなもので、塩田明弘氏はミュージカル指揮者、内野聖陽氏は俳優です。
会場の99%を女性が埋め尽くすんだろうし、そんな環境で知らない人とテーブルを囲んでフレンチのコースを食べても味わえないよなァとは思ったんですが（及び腰）、せっかくの機会なんでそのへんは我慢することにして、相棒について行きましたともさ。
相棒がそれなりにお洒落をしてくるようだったので、俺も対抗（無理）。ここ数日で気温がぐっと冷え込んできていたおかげで、スリーピースを着ても暑くなかったので助かりました。
会場となった東京會舘本館9Fの大ホールには、500人もの観客が入ったよーです。その中で男性は5人ほどじゃなかったかな。マジで1%だったのでワロス。女性の平均年齢はそれなり（？）で、男性は60代*1、30代*2、10代*2くらいだったはず。
「ＶＳ（ヴァーサス）って何Σ」 とか笑いつつ、ぶっちゃけフツーなコース料理を片付け、出演者2人への質問カードを書いたりして待つことしばし。
会場の一番後ろから、うっちーと塩田先生キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
おお、今日のうっちーは、いつものジャケット姿なのに抜群にスラッとしている… と思ったらブーツの踵高ス！でも全然無理してる感じじゃないのは、元々の動きがダイナミックなせいだな。格好良いぜ。
塩田先生は流石にトークに慣れてらして、テンポよく進めてくださいました。午前2時に電話してトークショーの約束を取り付けるだけのことはあります（ぇー）
つうかマエストロ、トートダンサーズの真似が上手すぎΣ 最高の特等席からいつも見ているからね、という台詞に納得。あまりの乗りの良さに、爆笑してしまいました。爆笑している自分に後で気付いたという…。
うっちーは、本当に汗かきでしたね。 「箱根強羅ホテル」 の時もスゲーと思いましたが、今日のトークでものっけからダラダラ。座ってすぐにハンカチを取り出してました。トーク後半では、ジャケットの背中も濡れてたなー。それでも清潔感が薄れないのが良いところです。
トークの内容は、ミュージカルの 「レ・ミゼラブル」 や 「エリザベート」 の裏話や、ストプレとミュージカルの取り組み方の違い、役者と指揮者のコンタクトの取り方など、興味深いものばかり。
エリザではトートが2回、オケにキューを出しているとか、舞台袖ではお風呂上がりのように髪を上げちゃってるとか（トートのイメージがΣ）、塩田先生は歌って踊りすぎるとか、ルドが舞台前に何を食べていたとしても（例えそれが餃子でも）頑張ってアレするとか、そういう話まで。
途中、うっちーは演技つきで歌ってくれた（そういえば 「水戸黄門」 のテーマ曲も… 塩田先生曰く「”角さん”が来るかも」、確かに角さん役は合いそう（笑））だけでなく、マエストロに乗せられて指揮にもチャレンジ。どうしても 「じゃ、行くよ」 と言ってしまうあたりに人の善さが感じられるなーと。あと、何をやるにしても大真面目なので好感度高し(・∀・)
うっちーはペルソナを被らず素の自分で舞台に立つのはとても緊張するそうで、 「トークは本当に苦手」 と言いつつも、一生懸命に語ってくれてました。その上サービス満点のショウで、観客もみんな楽しそうというか幸せそうでしたよ。もちろん相棒も俺も大喜びー。
トークだけで1時間半も設定されていたはずが、あっという間に過ぎ去ってしまいました。
あー、楽しかったなー(*'ヮ') 内野聖陽その人のファンになっちゃったなー。おのれー（？）
惜しむらくは、このトークで色々とミュージカル 「エリザベート」 について、そして内野聖陽について知った後で、もう一度エリザを観ることが出来ないこと。見方が随分変わったと思うので、きっともっとずっと楽しめるはずだからさ。
まあ、相棒に、2004年度のエリザ・内野トート盤も借りたので、それを聴いて我慢するかな…。
エリザといえば、相棒がフランスやドイツで観劇する気満々なんですよね。俺漏れもー！(・∀・)
帰り道も、楽しかったイベントの余韻を味わいつつ、るんるん気分で歩いたよ。
- 「ミュージカルサロン vol.4 塩田明弘vs内野聖陽」
んで、合唱団の仲間達へ速報だァ！
お世話になったピアニストの”さつきさん”が、 2005年12月22に東京會舘で開催される 「池田理代子クリスマスディナーショー」 で演奏をされるそーです。
ミュージカルサロンからの帰りに、なんとなく貼られているポスターを見ていて、相棒が発見。大喜びでポスターの写真を撮ったりしてました（笑）
詳細はこちら(*'ヮ')つhttp://www.kaikan.co.jp/new/051222.html
28,000YENかー、池田先生のファンだったなら、一石二鳥で美味しい値段なのだけど…！？
（追記）そういえば今日は、ミュージカル 「エリザベート」 の千秋楽と、時代劇 「秘太刀 馬の骨」 の最終回が重なってるんですよね（笑）
まさに、うっちーフィーバーか！
（追記２）「馬の骨」最終回、観ました。うん、やっぱこのシリーズはあらゆる意味で微妙すぎましたorz しかしまあ、赤ちゃんに顔をいじられる銀次郎、という見所（？）があったので、良しとしますか（ぇー）
