黄金週間の過ごし方その4
今日も茅ヶ崎の親戚の家に遊びに行きました。
お昼をご馳走になった後、5人(祖母、叔父、両親、俺)で、家(去年まで住んでいた方)と周囲の山の手入れに行くことに。快晴だったので、相棒に貰ったUVカットクリームを塗りたくりましたよ。
庭の落ち葉を掻いたり、裏の畑で茗荷を採ったりして、いい気分で過ごしていたんですが、偶然にも、ふき畑の側で筍(たけのこ)泥棒に遭遇してオメガワロス!
筍を掘るのは初めてらしく、見てる俺が哀しくなってくるほど手際の悪いその男の背後から接近し、 「こんにちは☆」 と声をかけてみました。
びくっとした後、なんとも言えない表情で振り帰った男(俺と同年代ぽい)に、
俺 「この山はおたくの?」
男 「あ、はい、このへん一帯… のはず…」
俺 「(ご近所さんの親戚か何かなのか?と考えつつ)ふうん、筍は今が美味しい時期だもんねー」
男 「そうですね…」
その男はちょっと離れた山の持ち主の孫らしい(後で叔父に聞いた)のですが、とにかくここに居るのも掘るのも間違ってます。
本人も喋ってるうちにだんだん自信が無くなってきたのか、掘りかけの筍だけは確保して帰ろうと慌てて作業に戻りました。しかしもう本当に手際が悪い。俺がかわりに掘ってやろうかと思うほどにトロくさい。まるで地雷除去作業でもやってるかのような慎重な掘り方で、そろりそろりと農具を振るってるのを見ているうちに、別の意味で腹が立ってきたので、
「もういいんじゃない?」
とアドバイス(ぇー) とっとと根元に打ち込んで根を切って、ぐわっと掘り起こせこの野郎、テコの原理だ。
最後にもうひとつ教えておくと、そんなに伸びちゃった筍は食い物になりませんからー!(ノ∀`)
そうこうしているうちに、叔父がその男の家の主(草刈り機に乗って近所まで来ていた)に注意してたみたい。孫にちゃんとエリアについて教えておいてくだされよ。
その後は、再びまったり。お茶を飲んでから、庭の手入れをしたり、納屋の辺りに住んでいる猫と見つめ合ったり。
晩御飯もご馳走になってから、家まで送って貰いました。
なかなかに良い休日でしたよっと。いろいろあるけれど わたし この山が好きです。
(追記)のゆら殿のコメントのおかげで、新事実を発見。
キーワード 「神代やよい 津村斗貴子 朽木ルキア」 でググると、このブログだけ引っかかりますよ(゜∀゜)
吊り目・ツンデレ属性の現役ヒロイン・ベスト3ですね。まあ、このうち約一名様は現役じゃなくなるわけですがorz