約束の柱、落日の女王
昨日、ようやく「約束の柱、落日の女王」(いわなぎ一葉/富士見ファンタジア文庫)をゲット(*'ヮ')b
第16回ファンタジア長編小説大賞、準入選作だそうで。↓公式サイトより転載。
16thファンタジア大賞!!準入選戦乱の時代にめぐり逢ってしまった、孤独な戦士と女王。だから二人は運命を切り拓く―ただ約束を守るために「私を裏切ったとは、思わぬ」すべてを知っても、そう言って微笑もうとするクリムをカルロは抱き寄せる。「君を残していくことはしない」迫る隣国の脅威、私欲しかない家臣たち。危機感を覚えても。どうすることもできず孤立する若きシュラトス王国女王クリムエラの前に、一人の戦士が現れる。カルロと名乗り、政治、軍事と鮮やかな手並みを見せるその男は、短い間にクリムの中で、大切な存在となってゆく。 …だが、彼にはある秘密が…。そして、そのために二人は同じ道を歩めないはずだった。それでも。クリムとカルロは誓う―「どんな刻も、一緒に生きる」と。約束を果たすため、彼らの“運命”との闘いが始まる!第16回ファンタジア長編小説大賞準入選受賞のピュア・ラブストーリー。ひとつの出会いが、刻を越え世界を変えてゆく―。
発売前から、挿絵と作品概要を見てめろめろ気味だったので、かなり期待していました。
後日ゆっくりと読んでも良かったのだけど、ちょっとだけ…とか思いつつ、布団に寝ころんで本を開いてしまった俺。気が付いたら朝だったよ(またそのパターン) 一章あたりまでは、なんだか予想していたものとは異なる雰囲気だったので、もうちょい読んだら寝ようかな〜とか考えてたんですけどね(笑)
うん、物凄い好みですこれ。泣きまくりで枕がぐっしょりさ……(つ-T*)
あとがきも好印象ですよ。特に、担当編集者との初打ち合わせ時のエピソードが萌えますね!(ぇー)
よし、今後しばらくは、いわなぎ作品をデフォ買いするよ!(*TヮT)b
そしてこの本は「超お気に入り系本棚」へ。
せっかくなので、ブログのカテゴリに[Favorite]を追加。
「なにこれ大好きー!?」てなモノについて語った時には、このカテゴリに加えまするよ。
うむ、ラヴい物語に酔いしれた朝に、眠兎殿から幸せそうな報告メールが。
入籍おめ!ウリウリ( ´∀`)σ)Д`)
今日でブログ一ヶ月皆勤ですね。よしギアダウンだ。