機動戦士クロスボーン・ガンダム
最近、椎名高志作品と同じくらいにハマっているのが、長谷川裕一作品です。
「マップス」なんてもう徹夜するほど夢中になって読んだというのに、最終巻だけ持っていないことに気付いて、こんな顔 (。∀゜) になったり。
実はまだ最終話を読んでないんだけど、文庫版で最初から揃えなおすことにしたので、それまでの辛抱。
ちょっと時間が空いたくらいでこの興奮は冷めやしないぜ?みたいな。
リープ・タイプの、あの意外なほどの脆さ、壊されっぷりが萌えポイントのひとつだよなあと思ったけど、それはリプミラやリプシアンの話かな。リプリムだけは、よろよろしながらも健在なのが良いのかも。
おいといて。
「クロノアイズ」は、連載当時は「なにこのサムライ」と思ったきりスルーしてたんだけど(ぉぃ)本になったものを一気に読んだら面白かったです。サムライさんは脇役だったのね。
「クロノアイズグランサー」は、見つからないのでそのうち。
で、残る長編作品といえば「機動戦士クロスボーン・ガンダム」なんですが、ぶっちゃけ自分がこれを読むことは無いだろうと思ってました。
あの独特の、柔らかくて太い線で描かれているガンダムっしょ?それって格好良くないんじゃない?リープ・タイプみたいな流麗な機体なら良いだろうけどさぁ……なんて思ってたわけです。
本 当 に ご め ん な さ い 。
結局、飢えに負けて手を出してみたんですが、どえりゃあ格好良かったです。
絵的にも、雰囲気的にも充分以上。
愚かな俺を、カトキ立ちで罵ってください(ぇー)
絵だけじゃない、「まさしくガンダム」と思わせるシナリオでありながら、しかし他のガンダム作品には無い冒険活劇的な面も持ち、その上ロマンスまでてんこ盛りだなんて素敵すぎです。
是非ともアニメ化して欲しい。180分くらいの劇場版とかどうでしょうベルナデットの声は矢島晶子さんでお願いします他はお任せします主題歌はG★Bシェルターキボンヌです(マジか落ち着け)
トミーノ監督&長谷川先生の、巻末のコメントには毎回爆笑。目の大きさは、あれで良いんですよ。わかってくださいよ。
ええと、とにかく夢中、俺まっしぐら。