かなしくてかなしくてとてもやりきれない

今日はコミックの新刊を2冊ゲットしました。
本命はお久しぶりの　「GUNSLINGER GIRL」　第8巻です。

GUNSLINGER GIRL 8

ペトラは義体とは思えないほど生き生きとしてるなあ。
普通の少女のように思い悩む姿を追っているうちに、この作品がガンスリであることを忘れかけてたんですよね。
その隙を突くようにして、ガツンと来やがった。
『一期生の様子』　について語るマリアンナの台詞が！！！
ネタバレになるので、それはここには書きませんが・・　なんかもう哀しくて哀しくて、やってらんねー気分になりましたorz
そうか、そうだよなあ・・　このペトラ達と同じだけの時間を、ヘンリエッタ達も過ごしているわけで。
それだけの時間が経ってしまっているわけで・・　うわあーッ！！！！！
おいジョゼ山、オサレな髪形にしてる場合じゃねえよ！（因縁つけはじめた）
今からでも遅くないから、　「がんすり幼稚園」　に帰って平和に暮らせ！（ぇー）
巻末には、第9巻の予告が載ってます。
正直、第9巻は読まないかもしれません・・　ああ、でもなあ・・　アニメ版最終話の如く、　「第九」　をBGMにして読むかもしれんなあ・・。

もう一冊は、　「かみちゅ！」　の第2巻にして完結巻です。

かみちゅ! 2 (電撃コミックス)

やー、鳴子ハナハル氏の絵がもつ妄想喚起力はハンパねえな！もー、みつえちゃんめ！（何）
しかし一番注目すべきは弁天様でしょうね。ネコ耳＋公家眉という奇跡のコラボレーション！ヽ(*ﾟ∀ﾟ)ﾉ
物語もラブコメとして見事に完結しています。
ハナハル先生、よくぞ描き上げてくださった！
できればまたちょっと、外伝とか新作とか同人とか（？）で、　「かみちゅ」　世界を描いていただけないかしらー。