週刊ヒビキさん

「仮面ライダー響鬼」八之巻「叫ぶ風」を観ました(*゜□゜)/

なんだか物凄くアバウトな情報しか載っていない地図を片手に、山に入っていく明日夢くん。しかし彼の目には、地図上にヒビキさんのアイコンが点滅して見えているのでしょう。もう止まりません。ほとんど独り「スタンド・バイ・ミー」状態で歩き続けます。

その頃のヒビキさんは、DASH村で晩御飯タイム。室温はかなり低いようで、吐く息が白かったです。それでも囲炉裏端に座っているので、ヒビキさん達はそう寒いとは感じていないのかも…？

夜の山を彷徨い続けた明日夢くんは、偶然にもイブキさん達のキャンプを発見。寝込みを襲います。こんなミッドナイトに、ダークとウィンドの中にホースをランさせるのはフーだろう。ダディ、ダディ！きこえナッシング。サタンがミーにセイサムシング。限界が近かった明日夢くんは、テント脇で足がもつれてぶっ倒れます。
ワンダラーな明日夢くんについて、イブキさんが本部へ報告。その時、お茶を飲んでいる明日夢くんのマグカップをさりげなく押し上げるというお茶目なイタズラをしてくれます。良い感じのお兄さんです。
そういえば、せっかくイブキさんが”鬼”の能力について解説してくれようとしているのに寝てんじゃねえよ明日夢くんよォ！でもまあ、ヒビキさん：対地戦、イブキさん：対空戦、ザンキさん：対水戦が得意だってことはハッキリしました。

翌朝、湖畔で身体をほぐしている明日夢くんですが、ズボンの中でニョロニョロと動き回るものに驚き転倒します。そこにアキラくん（HiMEに非ず）が登場、冷静に手を突っ込んで引っこ抜いたそれはディスクアニマルでしたとさ。うむ、いかにも「突っ込んでくれ！」といった感じのシーン萌え。しかし思った通りのことを書くのは恥ずかしいので止めておきます（ぇー）
この後、明日夢くんはアキラくんにこってり絞られます。そう、彼には一度ガツンと言っておくべきですね。お母さんの事も忘れてやがりますし。

そしてようやく、ヒビキさんが合流。明日夢くんが（また）来ているなんて夢にも思わなかったようで、
工工エェ(゜∀゜)ェエ工工
っと素晴らしいリアクション（笑）　流石ですヒビキさん…　いや、無精ヒゲが生えているのでヒゲキさん？
そんな自然体のヒビキさんの姿に溶け崩れる明日夢くん。「ボクもヒゲ伸ばそう」とか考えていそうです。

番組も後半に入り、魔化魍とのバトルに入るイブキさん → 威吹鬼。変身の際のブリザードアクセルは任意のタイミングで打ち切れるようです。風の壁の向こうに、ぼんやりと裸のボディが見えていたような。
そんな威吹鬼の姿をデジカメで嬉しそうにチェキ（死語）しているアキラくん。あとでメールに添付よろ。
魔化魍「一旦木綿」は、エイに似たフォルムで、「モンスターハンターG」の「ドスガレオス」を連想させる大きさでした。そうすると、対する威吹鬼の姿はライトボウガンを使うガンナーに見えてくる罠。かなりの廃ハンターらしく、実に的確な射撃で追いつめていきます。
何発か威力の高い徹甲榴弾を撃ち込み、その場でボウガンのロングバレル化＆レベルアップを計ります。
そしてついに吹き鳴らされる喇叭！その音に反応して輝きを増す徹甲榴弾…　いや、そうか、あれは、「熱気バサラ＠マクロス7」も使っていたスピーカーポッド*1だったのか！！！！！
瞬時に数万チバヘルツのサウンドウェーブを放射して、魔化魍を倒してしまった威吹鬼。本編終了後のおもちゃのCMも、いっそう輝いて見えました。
今頃、街のおもちゃ屋のショーウインドウには「音撃管・烈風」が飾られ、そこに子供達が張り付いていることでしょう。まさにトランペットに憧れる少年のような姿で……。

最後に、アキラくんに熱いお茶の入ったマグカップを（ちゃんと持ち手を相手に向け直して）渡す明日夢くん。お互いに謝ったところで「アキラと少年仲直り〜♪」
今回も実に良い雰囲気で締めてくれました(*'ヮ')

次回、ようやく”魔”について詳しく描かれる模様です。たぶん。

相変わらず公式サイトで詳しく解説されているので、そちらも是非どうぞ。
(*'ヮ')つhttp://www.tv-asahi.co.jp/hibiki/

そうそう、今週は主題歌「少年よ」が発売になります。ドーンミスイッ！(*'ヮ')b

*1:公式サイトによると、あれは「清めの音」を増幅する「鬼石」だそうです。あながち間違いでもなかったですね(笑