はてな夢日記
巨大な石造りの城の、これまた巨大な柱が立ち並ぶ廊下で、射し込む朝日を浴びながら立っている。
隣にはこの国の若き女王(SDガンダムフォースのリリ姫に似ている)と、その側近がおり、宮廷魔導師たる俺があーだこーだと意見するのをじっと聞いている。
久々の休日ということで、城を出てヘヴィメタルバンドのライヴに行く俺(ぇー) しかも独りで。
JR姫路駅(!?)からライヴ会場直通の特急に乗る。途中、福崎駅に停車中に土産を買いに下りる俺だが、何故か駅から300mほど離れた場所にある謎のスーパーで足止めをくらう。(このスーパーで扱っている野菜は、今年の初夢に出てきた地下駐車場から出荷されてきたもののようだ!)
なんとか脱出して、駅へ走る俺。駅周辺のつくりは、二俣川駅にそっくりだ。(本物の福崎駅の記憶がほとんど無く、「昔と比べて賑やかになった」という話を聞いていたためだと思われる)
どう考えても発車に間に合うはずも無かったが、とにかく走る走る。そうしたら車掌さんが後部ドアを開けて待っていてくれた。その時初めて気付いたのだが、この列車は手塚治虫キャラが勢揃いするアニメ 「海底超特急マリン・エクスプレス」 にそっくりだ!乗ったら二度と帰って来られないような予感がするが、あの作品の雰囲気は好きだったので乗ってみるテスト。
「発車してしばらくは、空いている席に座っていてください」と車掌さんが言うので、すぐに着席。近くに座っている客は皆、福崎駅で飛び乗ったらしく、荒い息をしながら興奮気味に喋っている。
無事にライヴ会場についてしまって拍子抜けする俺。
どうやら屋外ライヴらしく、巨大なグラウンド前で行列をつくって入場待ちをしている。
俺のひとつ前には、志村けんと加藤茶がおり、ご機嫌な様子で会話中。
そんな周囲の様子を眺めつつ「そういえばヘヴィメタってどんな感じなんだろ」と考える俺。知らずに来てたのか…。
そしてようやくライヴに来た動機に思い当たった。
「そうか、重戦機エルガイム繋がりか…!*1」